Recipe of Despair

 ・・・ニセパン職人の彷徨

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2003.5.22 ごまがまたグー
ドライフルーツなど、何か混ぜ込みたい時には(3)のベンチタイム前にするとよい。
今回はごまを練り込んで見た。香ばしさがまたグ〜。
2003.5.20 仕事の合間に(?)ベーグルなど焼いてみる
「ニセ粉師の冒険、久々!」てな感じで、昼飯用に何か焼いてみることにする。パンはなんとなく時間がかかりそうな気がしたので、今回はベーグルに挑戦である。
ベーグルとは何か? パンとの最大の違いは、成形発酵が終わったら何とゆでる!!こと。発酵を止めるのか、もちもちっとした食感を作るためか、理由はつまびらかではないが、とにかく参考にしたレシピに従ってやってみる。

(1) 材料:強力粉150g/ぬるま湯90cc/砂糖大さじ1/2/ドライイースト小さじ1/2/食塩小さじ1/3を用意。
(2) 水に材料の半量を加え、よくこねる。こねたら残り全量を加え、よくこねる。
(3) 食べよい大きさに分割して、ベンチタイム10分。
(4) ドーナツ状、あるいは赤血球状(^^;)?に成形し、約40℃の環境に20〜30分置く(成形発酵)。
(5) 沸騰したお湯に小さじ2杯ほど砂糖を入れ、さっと湯に通す。(=写真上)
(6) 水分を切り、オーブン(210℃×20分程度)で焼く。

すると意外に簡単に完成!
何も付けずに食べたけど、期待通りのムチムチっとした食感。十二分にンまかったんでした!!

2002.7.21 バターロール、初めて成功
なぜ焼き上がりがカチカチなのか? なぜ触感がモハモハなのか?
「いきなり天然酵母シリーズ」では謎が解けないと思ったので、ハカリも買ったことだし、一度アホみたいに分量と時間を守って、ドライイーストを使ったオーソドックスなパンを焼いてみようと思い立つ。
焼き上がりはご覧の通り。普通に見えて実は巨大なのだが(1個分の量を多くしたので)、初めて!ふっくら・まともなパンに焼き上がった。その日の昼食と翌日の朝食でも普通にいただき、yokoにも一応のお褒めの言葉をいただいた。
これまでうまく焼けなかったのは、やはり発酵の度合いが足りなかったようである。さて、次は「天然」で勝負である。(少し涼しくなったらね…(^^;))

2002.7.20 さなちゃんの作品

先達・さなちゃんより、公約通り作品の写真が届く。ライ麦くるみパンだという。ころんころんとして見るからに美味そう。
う〜〜ん、早くオレも美味いパンを焼きたい…いっぱしにライバル心が湧いてくるこの頃であった(笑)。

2002.7.13 爆笑! ヌードなパン。。

天然酵母トライアルの仕上げとして、初めて型を使って焼いてみた。種のふくらみ具合そのものはすごくよかったのだが、焼き上がりはご覧のように側面が真っ白のまま。殻から出されたカタツムリ、のような恥ずかしさである(笑)。
まだ「コネ」が足りないのか「焼き」が足りないのか、食感も粉っぽく明らかに失敗作。パン難しし、の感を強くしたのであった。トーストにしてなんとか食べきったけどね…(yokoは余ったのをフレンチトーストにしたそうで、これはそう悪くなかったらしい)。

2002.7.9 とりあえず焼いてみたモノ

「次郎」あたりで元種が余った時にはこんなものを作ってもOK…と参考書にあったので、焼いてみたのがビアシュタイゲン。パルミジャーノをまぶしこんで、カリっと焼いた「ビールのアテ」である。これは結構膨らんだし、まずまずだったかな。
でもこれまた気候(湿度90ン%?)のせいで、置いといたら水分を吸ってふやけてしまった。冷蔵庫に入れておけば大丈夫だったのかな。
2002.7.4 コナ中毒な日々・・・上塗り

「天然酵母でパンを焼く」というテーマにふと興味を持ち、パン用のものとしては定番というか基本だというレーズン酵母を仕込んでみた。
広口ビンを熱湯消毒し、レーズンと室温(27℃くらい)の水を入れる。あとは日に1〜2度ふたを開け、その都度軽くかきまぜ、待つ。さて彼らの運命はいかに?

レーズン酵母でパンを焼く

これまた見かけはかわいいが…(笑) 2002.6.16 コナ中毒な日々
先日キャンプで焼いたカウボーイ・ブレッドが今イチ不調だったので、家でパンを試作してみることにした。考えてみりゃ偽ウドンといい、小麦粉づいている昨今である。
経過はハショって結果だけを書くと、キャンプ時よりはパンらしくなったが、まだまだモホモホした感じで美味しくない。偽パン師の道も遠く険しそうなのである。取りあえず、よい発酵ダネと美味しい小麦粉をどっかで調達して来ねば。。。(などと言いながらまたハマる昨今である)。

2002.6.9 カウボーイ・ブレッド
ダッチオーブンを使って初めてパンを焼いてみる。ダッチオーブンの参考文献とかドライイーストの箱に入っていたレシピとかを使ってテサグリ状態って感じ。

材料→小麦粉(強力粉)300g/ドライイースト大さじ1/砂糖小さじ1/バター50g/塩小さじ1/牛乳100cc/卵1個

(1) 40℃前後のぬるま湯にドライイーストと砂糖を入れ、30分ほど暖かい場所で発酵させる。
(2) 小麦粉、バター、塩を混ぜる。
(3) 牛乳、卵、イーストを少しずつ入れ、粘りが出るまでこねる。
(4) まとまるくらいになったら30〜60分発酵させ、生地を膨らませる。
(5) ガスを抜く感じで再びこね、適当な大きさにちぎって、バターを塗ったダッチオーブンに並べる。
(6) 下から極弱火、上から中火程度で30〜40分焼く。

この時は、水分が少なかったかコネが足りなかったか生地が堅く、焼き上がりはスコーンみたいになってしまった…(^^;)。