Haretara Yamaasobi

オレがlinux？と思うと、思わず「ぷっ」てな感じですが…(自嘲)。
ネットとかで調べてみると、linuxの世界もかなり進化（というか人間に接近）しているようで、意外とイケるのかも？という気もしています。
中でも、RedHatの評価版的な位置づけにあり、ユーザーも多いという無料ディストリビューション、Fedora Coreに目をつけました。

早速、本屋さんを物色して、「Fedora Core 5 で作る最強の自宅サーバー」（インストールCDつき）という本を買って来ました。
翌日、別の本屋さんで「Fedora Core 6で作る…（以下同文）」というのを見つけたのはご愛敬でしたが…(^^;)（ちなみに現在の最新バージョンはFedora 7で、すでに本も出ています(笑)）。

「7」が出ているということは、「5」のサポートは間もなく終了するということだそうで…ははは。
まぁ、まだ練習台だからいいかぁ。

さて、自宅で1台浮いているマシンに、インストールしてみました。
これは簡単。CD5枚分なので、それなりに時間はかかりますが（ウチので3時間くらい）、特に迷ったりすることなく、スムーズに作業は進みます。

見ていると、FireFox（ブラウザ）やメールソフト、ファイアウォールなども同梱されていて、オールインワンパッケージになっている。素晴らしいですねぇ。
GUIも素晴らしく（デスクトップのデザインも麗しいですなぁ）、これは早晩Windowsも要らなくなるな！と期待させてくれるものがあります。

ところでインストールしたマシン。
十分、前時代のもの(笑)。
AMD K6-2/533MHz、メモリは最大限増設してありますが、256MBです。HDDは10GB。

Fedora Core 5の要求スペックはPentium3以上、256MB以上（GUI使用の場合）、HDDはできれば10GBということですから、まぁ、ギリギリ下回っているわけです(笑)。
いろいろいじっていると、確かに重い。けど一応動いているところは大したもんですね。
でも、このマシンだとやっぱサーバには苦しそうです。

さて、本に従って一通りインストールが終了したところで、いよいよネットワークの設定に入ります。

うーん、やはりここで。
つまづきました。
つながりません。
IPの設定だなぁ、ちょっとわからない。

この先はちょっと長いかも知れません。うーんうーん。

というわけで、いつかまた続きをレポートします(笑)。

(2007/6/25 20:00追記)

一応、つながりました。
ルータはNTTのRT-200KIというのを使ってるんだけど、「DNS中継機能がない」という状況（仕様）らしい。なので、Fedoraの方でもISPの固有DNSを指定して一件落着。
そういやWindowsのTCP/IPでも、ルータで設定してるのに改めてDNSを指定しなければならないのは何でだろう？と思ってたんだった(^^;)。

思ったより大問題ではなかった…のかどうか。
さて、先へ。。。