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2009/12/22 火

切ル!


箱を開ける。
整然としたたたずまい。
ブラックダイヤモンヅで購入したシール(アセンションSTS)を切るの巻。
初めてではないのでお手のもの…と思いきや、前回の経験はスッカラカンに抜けている(笑)。

なので、まずは付属の、あまりわかりやすいとは言えない取説を熟読。

ありゃ? 3年の間にずいぶん進化してんじゃん。


進化その1。

ティップループ(板の先に引っかける輪っか)が調節式になっている。要は、これひとつでさまざまな太さの板に対応できるということ。
前回は太板に対しては大きいループを別途購入しなくてはならなかった。


進化その2。


前回。
ここが一番驚いたのだが、先端部の構造である。
前回はシールの一部を型紙に沿ってトリミングし、ティップループを巻き込んで成型しなければならなかった。結構めんどくさいし、これだと先端部が雪を噛むんだよね。

それが今回はネジ式になっている。

シールをティップループの位置に合わせてバッサリ切落し、そこへループをネジで固定。突き出たネジの尖端は、ペンチでこじるとほどよい位置で折れるようになっている。

ほー。カコイーじゃん。
カンタンだし。(ネジまわしすらめんどいと言えばそれまでだが)
それに密着度も上がっているので、上記「雪を噛む」オソレも減ったと思われる。
いいことづくめだ。


進化その3。

保管用の袋がデカくなった。
前回のは割とピッチリサイズで入れにくかったんだけど、これならフィールドでも余裕。



チーッ、とね
つーわけで、4本切ったら熟練したべさ。
(たぶん、次回までにはまたスッカラカンに抜けてると思うけどね(^^;))

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Comments

わたしは、これの張り流しを使ってます。のりが強力です。昨年焼岳で雪がくっついて厚底になって苦労しました。今年はワックス塗ります。
張り流しだとトップ部分はすでに固定になってるのかなぁ。さらに簡単そうですね。

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