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2005/08/23 火

スコッティボッブが店頭販売

Telemark Tipsの記事。

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Tele Newsで一部既報だが、スコッティボッブ・ハンドメイド・スキーがこの秋から小売店で販売されるようになる。

「おれたちはターボ全開モードだぜ。今年のラインナップもサイコー」と共同設立者のデイヴィッド・マッツァレッラは言う。
「新しいフア・バーチ・コア(編み込み樺心材?)はシュガー・メイプル(砂糖楓)よりしなやか。1トンのエネルギーも受けとめる。トップ、テイルにメタル製のプロテクターと、より強いファイバーグラスを加え、より高いパフォーマンスを得られるようにフレックスやたわみを調整した。この板で、たくさんのテレマーカーにスリルを感じてもらえると思うぜ!」

同社のプレスリリースで、創業者で共同設立者であるスコッティ・ボッブ・カールソンは語っている。
「みんなが店頭で、このスキーを手にしてデザインをチェックしてくれると思うと燃えが入るよ」

我々とて同じことだ。
Telemarktipsでも、4年以上にわたって、テレに特化したこのスキーのことを伝えて来た。
より簡単にそのデザインにアクセスできるようになると知って、スコットと同じように燃えが入る。
読者にとっても、革新的なテレマーク・ギアの実際を確かめる絶好のチャンスとなるだろう。

コロラド州の店主・グレッグ・フロイドも、このプレスリリースに同じような感慨を漏らす。
「お客にその違いや実際の特性を薦めるために苦労したさ。スコッティボッブがどんななのかを知るためにさんざ乗り倒した。こいつのデザインは、単にトップシートが変わってるだけじゃないってことを証明してるね」

いぇっぷ。

この秋の希望小売価格は、1セット550ドルである。

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