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2006/12/27 水

おお、友よ。

札幌コンサートホール(Kitara)での「札響(札幌交響楽団)の第9」、聴いて来ました。
札響、何年ぶりかなぁ。確か初めてではないんだが…記憶にない。
Kitaraも初(中島公園駅は30年ぶり(笑))。すごい、素晴らしい施設じゃござんせんか。これも、札幌にこんなのがあるんだと自慢したくなる代物ですね。

第9は、指揮/尾高忠明、ソリスト/バリトンのロバート・ハニーサッカー他、合唱/札響合唱団らの陣容。
管(特にホルン)が肝心なとこで結構トチってたり、座り位置のせいか高音(特に合唱のソプラノと木管)がうるさかったりはしたけど、過不足なく、たいへん楽しませていただきました。

音楽が流れるべきところでちゃんと流れていて心地よかった。終楽章「よろこびの歌」提示部で木管が絡むところなんか大好きなんだけど、目頭が熱くなりました。この流れが全編に通るようになると素晴らしいと思いまつ。

オーケストラ鑑賞は、ひもといてみますと3年前以来。10年で3回目、って感じかな?(笑)
こう、行くと、「いいなぁ」と思うんだけどね。
来年はまた行ってみようっと。

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Comments

第九は聞く物じゃなく、参加するもの!と嫁さんは言っております。(笑)
私も本気で亀淵ユカさんのボイストレーニングに参加してゴスペルデビューしたい!!!(大笑)
いや同感ですなー。
むかーしステージに立ったことがあるが、あの気分は実に格別です。

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