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2007/12/27 木

魅惑の新兵器(チェストハーネス)

滑る時(特に登る時)、ウェアのポッケにいろいろなものを入れます。
デジカメ、無線機、携帯電話、ドリンク(アミノサプリなど)、ゲレンデガイドや地図、スキーのストラップ、ドライプルーンや飴玉のたぐい…。

すると上半身がモコモコになるし、慣性モーメントで滑りがバラバラになります(は、ちょっと嘘)。

何か、少なくとも無線機と携帯を身体に固定できるものがないだろうか、ないなら自分でハーネスを作ろうか…とまで思っていたら、なーんと!

ひろしが、ちゃんと理想型のを持っているじゃありませんか!
中山建生さん謹製なんだそうですね。

あるんだなぁ、やっぱなぁ。

というわけで、速攻で秀岳荘に買いに行きました。
訊くと、「あーっ! あれ、1個あったなぁ~、どこに置いたっけ?」と探してくれました。

あったあった、ザック売り場のコーナー奥にひっそりと在庫がありました。

ひろしのとは違うけど、CONTERRAというアメリカ企業の、RADIO CHEST HARNESS(Double Adjusta Pro)という製品。
その名の通り胸当て形式の、まさしく無線機を持ち歩くためのものです。(写真は手持ちの無線機を片側につけたところ)

これでモコモコ感が少し救われるな!
もう少し情報を。

  • 思った(3,800円くらい)より高かった(グリーンバッグ使用で7,360円)。
  • 肩のハーネスがけっこう短い。最大伸ばしてオレにぴったりくらいだから、ガタイの大きな人にはきついんでないかな。
  • サイドのポッケは幅がベルクロで調整できる。ビーコンも入りそうだけど、収まりがよくないかも?ますね、大丈夫です。
    真ん中のポッケは狭い。ペン入れがついていて、メモ帳が入る程度。(リンクのWebサイトには、予備の電池が入れられると書いてある…ナールホド)
  • パーツの取り付けやボタンは、「さすがアメリカ」って感じ。(大作り)
  • Webサイトによると、FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(凄い官庁があるんだな…))向けに作られたものらしい。

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Comments

僕の場合、ここ1年近くは雪山も夏山もFoxFireのフィッシング用チェストバッグ使ってます。
山用じゃないのでデザインがちょっとミスマッチですが(来る場所を間違えた釣りオヤジ?)、機能としては概ね満足しています(笑)。
http://www.foxfire.jp/catalogue/fishingwear/bag/details5021671.html

ただ大きな問題は、防滴性が期待できなくて内容物を何度も濡らしていることなんだよねぇ。。。

本当は、今はなきDANA DESIGNのDryRibあたりが欲しかったのですけどね。
もっともこれあたりも防滴性能は期待できないか?
かっ、かわいい(笑)>FoxFire。
でもこれは、ザックの前側につけるやつかな?

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