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2008/03/06 木

黄砂とは

人民日報発のタブロイド紙、环球时报が下記のようなことを伝えたという。

日本や韓国では、3月2日、今年初の黄砂が観測された。両国をはじめ、観測関係者や研究者の間では、黄砂は中国内陸部のゴビ砂漠や黄土高原で発生し、飛来してきているとの見方が一般的。しかし、「環球報」の取材を受けた、この(中国の)専門家は「一概にそうとは言い切れない」と反論。「隣国のモンゴルにも大きな砂漠はあるし、そもそも日韓両国自身で砂塵が発生している可能性もある」としている。

<黄砂>「発生源を中国に特定するのはおかしい」中国の専門家が反論―中国(Record China) - Yahoo!ニュース


いやホントに、中国様は…(´Д`;)。

黄砂の少なくとも大部分が、中国もしくは中国支配下の地域から飛んでいるのは間違いないと考えていいと思います。
例えばWikipediaなどでも、それを示す衛星写真を見ることができます。
(写真自体を疑うなら、まぁ好きにしてではありますが…)

今般の「メタミドホス事件」もそうですが、アホの日本人はケムに巻けても、世界に向けて言い続けることはできないと思いますねぇ。

もっとも相手が日本や韓国だから、こういうことを恥ずかしげもなく垂れ流すのかも知れませんが…。

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Comments

♪黄砂に吹かれて~♪

そういう国へ「スキー場ビジネス」に乗り出そうとしている者より(笑)
最後の1行が中国の全てなんでしょうね。
外交テクニックだけで先進国の仲間入りを果たしている国ですから…
中華思想 健在ですねぇ~

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