普通の家族がいちばん怖い
「普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓」 岩村暢子 (新潮社)
代理店(アサツーディ・ケイ)所属の著者が、首都圏主婦を対象にしたクリスマス・正月の食卓アンケート(写真つき)とグループインタビューをもとにあぶり出す現代家族の肖像です。
非常に(精神的に)貧しい食卓風景とともに、目を疑うような、背筋が凍るような、“普通の”主婦たちの「語り」が延々とつづられて行きます。
好き嫌いという表層的な感情だけを行動原理とし、食事も、子育て・しつけも、文化継承も主体的にはしない(できない)親たち。結果、いつまでも自分の親から自立できず、子を王様のように扱う(のようにしか扱えない)…。
日本の社会は、こういうところから崩壊していくのか。
衝撃です。

コメント
面白そうですね。コレ。
どうやってこの本に出会ったの?
札幌はまだ大丈夫だと思いたいが…。
で、これはクライアント某氏の推奨本なんです。
そちらの文脈で言うと、「そのうちスーパーではレトルトとデリカ(惣菜)しか売れなくなるゾ」、といったところか。
じゃ合わせてそのうちお貸ししませう。