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2008/03/22 土

[26]春山三昧

今シーズンは、いっとき山気分のビッグウェーブが来たんだけど、なんでだったか乗り切れず。
そこで乗ってれば結構行ったんだろうけどなぁ。
結果、3回で打ち止めかなと思っていたら、折りよくお誘いが来たので行って来ました、今季4回目の山行。
羊蹄です。ついに。ようやく。
でもまぁ、本日泊まりではないので、出発も遅いし12:00くらいまでに行けるところまで軽くね、という感じ。

例によって友人ひろしをピックアップし(「ラスパウ」参加の皆さんとも会えたし)、阿武茶さんで行動食用のパンを仕入れ、喜茂別登山口へ向かいます。

登山口に着いてみると、道道からの入口は期待に反してまったく除雪されていません。こいつぁ誤算! 時間のロスは必至ですなぁ。
「これは行けて2合目までか?w」「ま、歩くだけでも楽しいから…」とか言いながら歩き始めます。

羊蹄の姿はもちろんまる見え。ピーカンの空が広がっています。静かです。鳥の鳴き声やキツツキの音が響きます。気持ちいい~。

雪質は完全に春です。締まっていてツボでも行けそう。スキーを踏み込むと、心なしジュワっと水がしみ出して来る感じです。

尾根筋を詰めて行きますが、やや急登になったところで、息が上がってしまいました。
久々だからなぁ…(つーか、トシだからなぁ…?(^^;))。

時間を聞くと11:30。予定より30分も早い。
高度を聞くと約900。あ、こっちはおおむね目標通りです。

ひろしはたぶん物足りなかったと思うけど、とりあえず今日はここまで。

しかし羊蹄やっぱいいですねぇ。
来シーズンはぜひ、もっといいシーズンにもっと上まで行ってみたいですね。

さて滑走開始です。
いやー、案の定…春のサンクラスト、ややモナカになりかけで滑りにくいこと。しかも、ときどき妖怪板つかみ。ほとんどテレマークになりません。もうちょっとザラメになってくれればよかったのですが。

クルマに着くとうららかな陽気。ほとんどジャケットは要らないくらいでした。
先に息が上がって戻っていたカミさんは、ドアやら全開で昼寝をしていました(笑)。

ヒラフに戻って昼はカリー小屋さん(スパイシーポーク10辛)、帰路に亜木人さん(晩メシ用にソーセージのテイクアウト)という必勝リレーで締めました。

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2006/9/3
2004/8/5

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