Haretara Yamaasobi

eTrex LEGEND HCx（写真右）です。

前の機種（写真左）は、機能面では特に不満もなかったんだけど、なにしろ木立の中やウェアの下とかで使うと、衛星のロストやルート飛びをけっこう頻繁に起こすのですねぇ。イザという時に現在地が示されないかも、というのは考えるとコワイ。

ところが、最新機種では、そのへんの受信感度の問題が大幅に改善されているという。ウワサでは、室内窓際でも衛星が捕捉できるほどとのこと。

買うか？　買うか？

とウズウズしていたら、なんと3月1日から価格の方も大幅に（なんと2マソ円くらい）値下がりしていることが判明。

なんでだろう？　円高還元か？　企業努力か？　不当利益をササれたのか？(笑)　いずれにしても、高い価格の時に買った人は怒るのではないか？

いろいろ余計なことを考えつつ、まあなんでもいいや、ガソリンよろしく再び値上げする前に(違)と、速攻、秀岳荘に買いに行きました。

秀岳荘なら、グリーンバッグで5%割引なのよね～♪

同時に地形図ソフト（TOPO10M）と、データ保持用のmicroSD 1GB（これは別の店）を購入。〆めて72,000まん円くらいでした。

ちなみに北海道の地形図データは512MBに収まるようだけど（約302MB）、microSDの512MBと1GBでは価格が200円くらいしか違わないので、1GBにしたわけであります。

昨夜帰宅した後、さっそくいじくりまわしてみました。

• 外観はメタリックグレー。前機種に比べてややずんぐりムックリ君に。ディスプレイがより四角くなり、地図がみやすくなった。
• こういうのってふつう、電池ついてないか？(笑)　ついてないので、自前のエネループを用意。（単3×2本や、電池種別を設定で指定するのは前機種と同じ）
• 電源投入。まず、音が出たのに驚く…。（←文明開化の音ですねぇ）
• それに色がついている…。（←カラーモデルだから当たり前）
• マンション室内でちゃんと衛星捕捉。
• メニュー関連の呼び出しは横のボタンを併用する形になったので、ポインタだけで操作できた前機種よりちょっとだけ直感性が薄れた。
• ポインタのクリック感も、なんとなく前機種の方がいいかな…。
• オーナー情報（ウェルカムメッセージ）の改行ってどうやるんだろう？

こまかい謎の解明(笑)やPC接続（こんどはUSB接続になった）、地形図のダウンロードは、今日帰ってからのお楽しみです。