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2008/05/08 木

官憲横暴

文化庁は7日、DVD専用レコーダーなどの販売価格に、著作権料に当たる補償金を上乗せしている著作権保護制度の対象として「iPod(アイポッド)」などの携帯音楽プレーヤーやハードディスク内蔵型の録画機器を加える制度改正案を決めた。著作権者側が併せて求めていたパソコンや携帯電話は「主な用途が録音・録画とは言えない」として見送る。

文化・芸能 北海道新聞

ふーん、このウンコ話、まだ活きてたのか。

前にも書いたけど、健全な趣味生活を脅かす暴挙だし、カスラックなどによる利権濫用のニオイがしますね。文部官僚のアマクダリ関係とかね。

またもや食い物の対象となる國民はもっと怒ってもいいし、マスコミや民主党などはもっと追求すべきだと思う。

同じ記事によると、この制度は、文化審議会小委員会などを経て著作権法改正案として来年の通常国会に提出、成立なら2010年にも実施される。
補償金額は未定ながら「1,000円を上限に卸売価格の1~3%」になる見通しという。

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Comments

これぞ利権だもんねぇ。著作権料はすでにCDなどで支払っているわけで、それをiPodに転送するだけのことなのになぁ。
ミンシュさん、追求してくれないかねぇ。
同感です。
自分で買ったCDを転送して聴くのに、二重払いやんか。。。
「怒る」ってのを文化庁に伝えるには、どうすればいいんだろ?

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