Haretara Yamaasobi

道新サイトには例によってないので、別の新聞から引用；お名前は引用者が伏字にしています。

１２日午前１０時４０分ごろ、北海道雨竜町の暑寒別岳（１４９２メートル）と南暑寒岳（１２９６メートル）の中間付近の沢で、入山後に行方不明となっていた東京都調布市の［男性］（５７）が遺体で発見された。深川署が検視した結果、死因は急性心筋梗塞（こうそく）による病死と判明した。

不明登山者を遺体で発見　東京の男性、北海道で - MSN産経ニュース

警察の検視の結果だから直接の原因は心筋梗塞で間違いなかろうけれども、今日付けで雨竜町のサイトにはちょっと違う情報が出ています。

！遭難事故が発生しました。
これまでに寄せられた情報等からクマとの接触事故の疑いが強く、このため当面の間、雨竜沼湿原展望台より先への入山を禁止します。宜しくお願いします。
雨竜町

雨竜町観光協会

これは同じ遭難のことを指しているのだろうか？
わからないっちゃわからないし、クマと接触というのがただ出合っただけなのか直接害を被ったのかもわからない。
仮に被害に遭ったとすると、登山者がクマに襲われるのは極めて珍しいことですね。（38年ぶりじゃないのか？）

「登山道はまぁ大丈夫」というのは迷信かジンクスの類に過ぎないと考えた方がいいので、やっぱし新しいクマベル（もうちょっと鳴るやつ）を買いに行こう…(^^;)。

（2008/7/15追記）

上記の「入山禁止」は、7/14の夕刻に解除された模様です。