<< コーラのイッキ飲みについて | main | お盆の生活 >>

2006/08/10 木

Xデー迫る

大前研一氏のコラムが面白いです。
靖国の本質的問題がA級戦犯の合祀ではないことがわかります。

当然、小泉首相が参拝するのも止めにして欲しいです。
8/15に限らずですが。

*
こそこそ誤魔化しながら行動している安倍君なんてもってのほかですね。
(16:02追記)

小泉首相が9月末までの任期中に参拝することについて
反対:57% 賛成:29%

(朝日新聞、7/22・23調査)

昭和天皇の発言メモが明らかになった直後の調査とはいえ、賛成のほぼ倍する人が反対しています。それでも強行しようとする、どこまで国民を愚弄すれば済む宰相なんでしょうか。
てゆーか、そんな人間を半数以上が支持する日本て何なんでしょうか。

*
ちなみに、

次の首相の靖国神社参拝の賛否について
反対:60% 賛成:20%

(2006/8/17追記)

8/15・16の両日、読売新聞が世論調査を実施したんだと。
読売の調査なんてどうでもいいんだけど、上とはまったく逆の結果なんで、メモっておきます。

首相の参拝を「支持する」人は、「どちらかといえば」も合わせると53%。「支持しない」は計39%だった。

理由としては、支持する人では
首相が戦没者を慰霊、追悼するのは当然…35%
不戦の誓いになる…31%
中国や韓国の反発でやめるのはおかしい…25% など。

支持しない人では、
中国や韓国との関係が悪化…41%
A級戦犯が合祀(ごうし)されている…27%
政教分離の原則に反する…16% など。

小泉首相の<1>中国、韓国の反発で中止するのはおかしい<2>A級戦犯ではなく、戦没者の追悼が目的<3>政教分離を定めた憲法20条違反ではなく、「心の問題」――とする説明に「納得できる」は計59%、「納得できない」は計35%だった。

また、次の首相の靖国参拝については「賛成」が計43%、「反対」が計39%だった。

Trackback URL


Comments

コラム読みました。総括というか、判断材料がまとめて提示されてる意味でよくできてるなぁと思いました。

Comment form