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2004/01/28 水

あるコピーライターの記憶

YUMの謎。
一時期(今もあるのかな?)、東京駅の新幹線ホームに「シャムシャム」というダイナー(簡易レストラン)があったとさ。

そのネーミングは、とある企画会社のコピーライターが考案した。
「おいしい」って・・・
→英語でなんていう?・・・
→yumyum(うまうま)って単語がある・・・
→それで行こう!・・・
→何て発音するんだろ?・・・
→辞書で引くと発音記号はjamjam・・・
→ジャムジャムじゃ語呂が悪いな・・・
→シャムシャムにしよう!

ところが発音記号の [jamjam] は、ジャムジャムじゃなくて「ヤムヤム」とよむことを、彼はてっきり忘れていたのである。
ああ、世界の乗り物・新幹線のホームに、1コピーライターの勘違いの産物が燦然と。。。。。

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新幹線は動く居酒屋である。どうしてかは判らないけれど、これは今も昔もお父さんの間の不文律ですね。新幹線が走り出すや否や、駅の売店で買ったビールをぷしっ、ぷしっ。新幹線の乗車時間が中途半端に長いからだ...

Comments

しかもyunでしたか(^^;)。
ある意味、凄い。
今もあるようです。しかも東京駅だけではなくあちこちの駅に。綴りは「yunyun」になってますがこれのことですよね?綴りも読み方も違うという、2重ボケではわけわかりません(笑)
http://www.jr-cp.com/eki/tokyo.html
そういえば、人がうまそうにご飯を食べている写真に“Yumyum!”という注釈がつけてあるのを見たことありますよ。
やっぱ書いておくけど、その「コピーライター」は、私じゃありませんよ、本当に!(^^;)
ほんとに「私」じゃないんですか?
じゃ、mがnになってしまった経緯もわからないんですね。
ほんとですってば!(^^;)

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