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2005/12/27 火

人口減少社会

今年行われた国勢調査の速報値が出た。
5年前の調査時に比べ、総人口は2万人減。ついに来た。日本の人口はもう増えない。

「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム
人口のシュリンクダウンはどんな未来をもたらすのだろうか? 「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステムという本がめっぽう面白いのだが、この本の観測はいささかバラ色に過ぎるような気もする。
小泉“独裁”政権の動向も含めて、この先には暗雲がたちこめているように思うのはマイナス思考なのだろうか…。

*
ところで北海道の減少率は1.0%、全国で28番目という。(人口は5627万人、全国7位)
一方沖縄は増率3.2%で、東京・神奈川に次いで堂々3位である。移住する人が増えているのだろうか。
老後は寒いところでは過ごしたくないよなぁ、北海道にも来ればいいんだけど…。

ちなみにオレの出身地・夕張市は、減少率12.09%。歌志内市に次いで全国2位である。また減少率10傑に、空知の産炭地5市が入った。(三笠、芦別、赤平)
それこそ、何もない山の中では致し方ないところか。

「さんたん」に「産炭」が辞書登録されていないご時世だしな…(「惨憺」だもんね…)。
人口に関する覚え書き。

全国の市区町村に提出される出生届や死亡届に基づく今年1~6月の死亡数は56万8671人、赤ちゃんの出生数は53万7637人で、半年間で人口が3万1034人減ったことが23日、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。
歯止めのかからない少子化に加え、インフルエンザの流行が影響したとみられる。下半期もこの傾向が続けば、出生数から死亡数を引く「自然増加数」が初めて年ベースでマイナスになり、予測より2年早く「人口減少時代」に突入する。

北海道新聞 社会


トランス脂肪酸は多くのマーガリンのほか、調理用の植物油、菓子やパンづくりに使われるショートニングなどに含まれる。賞味期限を延ばし、味を安定させるため、植物油に水素を添加して人工的に作り出される。

asahi.com:マーガリン取りすぎ注意、心臓病対策でNY市が自粛要請 - 暮らし

マスプロダクションの弊害。(人口減少は、本当に「社会の品質」を向上させるだろうか?)


総務省は二十七日、住民基本台帳に基づく今年三月三十一日現在の全国の人口動態を発表した。男性人口は前年比一万六百八十人減の六千二百七万六千六百五十八人で、一九六八年の調査開始以来、初めて減少した。総人口は一億二千六百八十六万九千三百九十七人。前年より四万五千二百三十一人増えたが増加率は0・04%で、増加数、率とも過去最低となった。 (中略)
男性人口の減少で、総人口減少社会が目前に迫ってきていることを裏付けた。女性は五万五千九百十一人(前年比0・09%)増加した。

北海道新聞 政治

2007年からと言われる日本国の人口減少が現実のものとなって来た。

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Comments

じゃ、手始めに、HY家で人口増加を計画してみては?
いえあの…(^^;)。
にょしだ家でもぜひ。
ご無沙汰でした。
過疎にしても少子化にしても“都会でないと仕事がない”という構造が硬直化してる(或いはそのように刷り込みされている)からなんでしょうねえ。

浅見ながら、沖縄の人口増はテレマーケティング、IT関連の事業集積によるもののように思います。ただし、それも人件費の安さによる部分が大きいので、永続的なものになるかどうかは疑問です…。

Gen.@夕張
おっ、Genさんどうも!

そうですねぇ、「老後の移住者」だけで全国3位になるわきゃないわな…(^^;)。
そういえば、北海道でもコールセンター等を誘致したりしてるけど、今イチ定着しないみたいですね。
それも時給の…てゆーか投資金額のモンダイらしいけど。
それこそ歌志内、夕張あたりに寮完備のセンターを作る、とか? 「日給は抑えつつも“生活はできる”ことを前提に若年労働層の就職先を確保する」といった発想につながればいいような気もするんですが。。。

Gen.

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