<< (13)極上の一日 | main | ギタ-------(゚∀゚)-------!! >>

2006/01/10 火

景色が一変

山でウハウハ言ってて知らなかったんだけど、昨日は札幌でも77cmという「大雪」だったらしい。(小樽は何と137cm。大渋滞するはずだよね)
今日、歩きで仕事先へ行ったら、歩道から車道が見えないところがあるほど。休みの間に景色は一変していた。
今年は少雪な滑り出しだった札幌も、どうやら昨年並みに多雪な冬になって来た。

*
ところで、倶知安町の積雪も2mを越えたらしい。昨年より1カ月半も早いという。
「最後には帳尻が合う(今後降雪が減る)」のか、「最後まで降り続く」のか。天気はワカラン。
生活している人たちは本当にうんざりしているけど、頑張ってください…。
(2006/1/11追記)

  • 10日現在、道内で積雪量の対平年差が最も大きいのは積雪179cmの倶知安町。平年値を75cm上回っている。
  • 通常は1月下旬以降に見られる強い寒気の流れ込みが、今冬は昨年12月中旬からと比較的早かったため。(札幌管区気象台気候・調査課) 「北極振動」が昨年11月以降、放出状態に急激に切り替わった。
  • 9日現在、北海道付近の日本海の海面水温は平年より1℃前後高い5~7℃。大気との温度差が大きくなり、「大気が大量の水蒸気を吸収して雪雲が厚くなっている」(函館海洋気象台観測予報課)
  • 石狩、空知、後志管内は11日も、局地的に大雪となる見込み。吹雪や雪崩、突風、高波に注意。(札幌管区気象台)
  • 今冬、道内で起きた雪害による事故の死傷者は死者3人、重軽傷者101人の計104人に上り、昨冬の総数72人を大きく上回っている。
    《1》屋根の雪下ろしははしごを固定し、命綱を付ける《2》除雪機使用の際は周囲の安全を確認する《3》歩行中は落氷雪に注意する。(北海道庁)

以上、北海道新聞より。

(2006/1/11 21:15追記)

「77cm」とか「137cm」というのは、積雪量の勘違いだったようです(^^;)。

Trackback URL


Comments

京極でも除雪にうんざり。
しかし、この「北極振動」というのはすごいですが、ニセコで滑っていてものすごく寒いと感じた日があまりないけど、雪の量は半端じゃない。
気温と降雪量の関係ってどうなってるのかな。
ご苦労様でやんす。

どうなんでしょうねぇ。寒ければ降る、ということもなくて、けっきょく気温や気圧の差がモンダイなんじゃないのかな。
先の3日間もそんな極端には寒くなかったよね。(エースヒル前で-13~4℃くらいだっけ?)

今日(「重いもこもこ」というウワサ(笑))のように、低気圧の通過で降る“暖かい雪”もあるみたいだし。

Comment form