Haretara Yamaasobi

一曲目は「道」という。
洗練されてはいるが普通のアニメーション、と思って見ていたら、どうも3D処理されているらしい。
しかもビミョーに実写の風景と合成されており、そのタッチとも相まって、懐かしいような切ないような、タイムトリップ感というかデジャブ感というか、実に不思議な幻惑的な雰囲気を醸している。



二曲目はさらにおかしい。タイトルは「とのさまガエル」という。
キャラクターデザインはしりあがり寿、歌に石坂浩二のナレーションというか合いの手が挿入される。
そしてこの歌、意味がまったくよくわからない。よくわからないように作ってある、というのともちょっと違う気がする。キレているのだ。
まんま「弥次喜多 in Deep」の世界にはまりこんでしまったような、ケツの下に宇宙が広がっているような、心もとなさを感じるのである。

「みんなの歌」も、変わったのうー。