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2008/06/05 木

決めたから守れ

…というハナシを、最近とみに聞くような気がします。
6月1日から改正道路交通法(※)が施行されたんだそうです。「後部座席シートベルトの義務化」というヤツですね。
安全のためにはした方がいいのか知りませんが、余計なお世話だ!という気がしますね。危険性の周知でいいんでしょうよ。某官憲に取り締まりや反則金吸い上げの口実を与えるだけだと思いますねぇ。

そういえば先日カミさんが免許書き換えだったので、新しい免許証を見せてもらったら、「中型限定」みたいなことが書いてある。
バイクの免許持ってた?と一瞬思ったけど、2004年からクルマの限定免許(中型は重量11t未満車)が始まっていたらしいですね。知らんぞ、そんなこと。

いったいダレがどこで決めているんでしょうか。
ひょっとしたらこれも、ダレかがどこかで儲けている類のハナシなんじゃないでしょうか?

だいぶ昔になりますけど、「二輪の駐車違反」なんつーのもありましたね。
開始当初はいろいろ道具を導入したりして張り切っていたのに、そのうち取り締まり風景も見られなくなりました(民間委託が始まって、摘発件数が増えているそうですが(参照))。

某官憲関係だけじゃありません。後期ピンはねなんたらとか、裁判員制度とか、地デジとか、今はみんな忘れてしまったが住基カードとか、いつの間にか「決めたから守れ」案件の数々、挙げて行ったらキリがありませんが、いちいち腹の立つことであります。

そんなことを思っていたら、ひとつ痛快なニュースが。
例の「タスポ」です。

福岡県で、自販機でたばこを売る自営業の方が、タスポカードを“成人の方はどうぞ使ってくれ”と自販機の前に吊り下げたという。法律には触れていないそうです。(参照

これなんか快哉ですねぇ。
私がしかるべき立場だったら、全力でこの方を擁護しますね。(取りあえず言葉だけしかできませんが)

主導しているのはJTはじめ業界と言われていますが、普及が遅れているうえ、売上げがコンビニに偏重しているせいで、小売業の大半は単に困っているわけです。

お上の横暴には、少なくとも声を上げないといけないと思いますね。

(※)法律が正しいかどうかを決めるのは歴史か司法じゃないでしょうか。「改定道交法」とか言うべきでしょうね。

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Comments

法律や規則の改定をして、誰が一番得をするのかを見極めないとね。

官僚様たちは、法律や天下り先を1つ作ると、それだけ偉くなれるんだそうです。なので、それを作るのに精一杯になるんだそうです(知人の官僚談)。
もう1つ。

日本たばこ協会の専務理事は元門司税関長の「阿部裕司」という天下り役人(http://www.mof.go.jp/koueki/jta/jta%20houkoku2.htm)。だいたい、JTの会長なんかも財務官僚の天下り先になっているしね。タスポなんてなくてもいいでしょ?町のたばこ屋さんが借金して新型の自動販売機を導入しなければならないなんて、誰のとくにもならない。

タスポはぶら下げておけ!が結論ですね。
身内がいるのでアレにあれですが。

行政のコストを減らしたければ簡単です。法律を整理整頓して減らせばいいんです。それが三権分立の基本。やたらと法律を増やしたり、改正でややこしくするから、木っ端公務員が苦労するんだし、利権が生まれるんです。公務員だけ減らそうなんてはっきりいって不可能です。何かひとつ、法律に基づいた申請をしてみれば直ぐ分かります。

それこそE=mc2ぐらいに簡単な(笑)法律体系にすれば、おのずと公務員も減り、利権も減り、行政コストがミニマムになるはずです。

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