2010/06/29 火

お年頃

なんつーか、こういう話題が気になるお年頃ってことで…(´Д`;)。
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2010/06/21 月

未来のA代表

のっけから“予想”が外れていて、しかも金曜になったらさらに大きく外れるかもしれないニオイまで漂い始めてるけど、まぁ、いい方に外れてるんだからいいっしょ(ぉぃ笑)。
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2010/06/15 火

Qのカクメイ

本来なら35年くらい前に読んでても不思議ではない本。
読んだ気もしたけど読んでなかった(^^;))

もっとも、当時読んでも猟奇系サイドカルチャー小説くらいにしか思わなかったかも知れないので、結局本というのは「読んだ時が旬」でいいんじゃろうね。
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2010/06/04 金

日本人のアメリカ語

20年くらい前に、「岩波新書にラインアップされたら、その著者は一生食いっぱぐれずに済む」というウワサを聞いたことがある。爆発的ではないかも知れないが、確実に、しかも長い期間売れるということではないかと思う。

真偽はともかくその話を聞いてから、書店の岩波新書のコーナーを歩くたびに「いいなぁ」とつい思ってしまう(とんだヒガミ根性である(笑))。
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2010/05/25 火

ボヤキ節

野村カントクが、かいり性だいどうみゃくりゅうだかっていうやけにゴツい病で入院していると知ったのは誰かのTweetでだったが、同時にサッチーが国技館で相撲見てる(のがTVに映ってる)けど?なんて言っている人もいた。

先日別のTV番組で、本人の姿や声こそ出なかったが「ご迷惑をおかけして…風邪ですよ風邪」というコメントが伝えられていた。

いずれにせよ危急の話ではなさそうで胸をなでおろす。ゴシップ報道の世界ってなんだか奇怪ですな。
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2010/05/19 水

もう一つのA代表

サッカーW杯・南アフリカ大会の開幕まで1カ月を切った。代表選も最近はサッパリ見なくなったけど、今回の日本はどうかなぁ。どうも前回なみなんじゃないかなぁ。
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2010/05/18 火

正体は枯れ尾花?

少なくとも数年は我慢して見守るつもりだったけど、ここまでひどいとは…というのが、多くの人の思いではないだろうか?
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2010/05/12 水

ゲゲゲの読書

NHKにもTVドラマにも興味はないんだが、「ゲゲゲの女房」というタイトル(というか目のつけどころですな)に惹かれて「原作」を読んでみた。
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2010/04/16 金

井上雄彦の風景

BRUTUS特別編集井上雄彦 (マガジンハウスムック)
BRUTUS特別編集 井上雄彦」 (マガジンハウス)


久しぶりに「BRUTUS」を買う。特別編集版の「井上雄彦」特集である。

井上雄彦氏は「スラムダンク」「バガボンド」「リアル」と代表作を一通り読んでいて、気になる作家の一人なんだけど、このたび初めて素顔を拝見した。

マンガ作家には自分みたいなキャラクターを描く人と、自分と反対のキャラクターを描く人の二通りがあると昔は言われたものだが、この伝によれば井上氏は典型的に前者であり、風貌やまとっている雰囲気は作中の人物そのままだ。

そうした本人の姿や制作風景の写真もいいし、作品に向かう時の気持ちを吐露したロングインタビューもいい。日本画の系譜から見た井上論も大変興味深い。実は来歴はよくわかっていないという宮本武蔵の文筆家・芸術家側面に対する考察も面白い。

それほど重くはない編集とも相まって、ひととき楽しく時間を過ごすことができた。

2010/04/06 火

北海道のお天気

なるほど!北海道のお天気
なるほど!北海道のお天気」 菅井貴子 (北海道新聞社)


北海道には広大な陸地が広がっていて、またその分地形の入り繰りも多様であることに加え、性質の異なるオホーツク・日本海・小笠原各気団の交差点のような位置にある。もちろん緯度的にもサイハテである。

このように日本の中でもユニークな条件の下にある北海道の気候・気象について、NHK北海道の気象キャスター・菅井貴子さんが、春夏秋冬の特徴や各地域のトピックなどさまざまな角度から教えてくれる好著である。

たとえば、日本の気象観測の歴史は函館から始まったとか、最高気温記録を比べると沖縄より旭川の方が高かったとか、年間降雪量(平年値)の最下位と年間降雨量のトップがいずれも苫小牧だとか…。

愛する北海道のお天気話、興味は尽きない。
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