大歳

年越し大定番の(いや、マンネリともいう(^^;))龍眼揚げ(写真)と、年来課題の昆布巻き。昆布巻きは難しいなぁ。
これから、年越し会場(カミさん実家)へと向かいます。
皆様、本年もなにかとお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
ではでは、よいお年を!
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のだめカンタービレ #17 (17) 二ノ宮 知子 (感想) |
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天才アラーキー 写真ノ方法 (集英社新書) 荒木 経惟 (感想) |
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音楽の庭―武満徹対談集 (1981年) 武満 徹 (感想) |
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Web2.0時代のネット口コミ活用book 村本 理恵子 (感想) |
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霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書 635) 高橋 洋一 (感想) |
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忘れられた日本人 (岩波文庫) 宮本 常一 (感想) |
方言てホントいいよね。食堂の先客数人は、帰郷した友人を囲み酒を飲んでいた。遅れて加わった人が開口一番「いやいやいやいや」。迎えた側も四回の「いや」で返す。笑顔が広がった▼久しぶりだね、元気だったかい。そんな会話が「いや×四」で済んでいる。弾む会話は何の話か「どこだって買うにいいべ」「なんも。高くて買えれないのさ」。一杯機嫌もあって、つい北海道弁が使わさるようだ▼年の瀬の店内に飛び交う「私がた」の言葉。よく使ったちっちゃこいときを思い出し妙な満足を覚える。したけど、おがってからは遠ざかった。恥んずかしくて。内地の人にはあやつけて、いいふりこかないばない▼もっと盗み聞きしていたかったが、先に店を出た。コートに寒気が入り込む。北海道は内地より冷える。帰郷した人の防寒着は大丈夫かな。まかなってから外に出る方がいいよ。方言の親近感は、そんな思いも生む▼道民は灯油の高値に困っている。暖房を抑えるのはゆるくない。正月ぐらいは暖かくなければ。その願いは「だはんこき」だろうか。どこにどこに。あずましくないっしょや。冷えれば肩こって、体もこわくなるし▼職場に届いた読者のメールに「ほんずない人たちがこの国を握っている」とあった。ほんずない人とは、ぼんやりした人、抜けた人の意味か。んだんだ。家でばんきり外套(がいとう)着て手袋はいてなんか、いられないんだわ。
札幌観光協会や札幌商工会議所などでつくる「さっぽろ夏まつり実行委員会」は二十六日、大通公園を会場にした名物のビアガーデン「大通納涼ガーデン」の来年の開催期間を、従来より五日間延長して七月二十一日から八月十五日までの二十六日間とすることを決めた。