意識を意識してみる本
なぜ難しいか。
人間に人間は理解できないと思うけどその限界領域のところの話だから、というのがひとつ。(章の扉にひとつ印象的な引用がある:「もし私に脳を理解できるほど複雑な頭脳があったなら、まさにそれゆえに私は脳を理解できないだろう」(エマソン・ピュー))
そんなビミョウな部分を精妙に語ろうとするとどうしても難しくなっちゃう、というのがひとつ。
アフォなのにそんな本を買って来んなよオレ、というのがひとつ(´Д`;)。
銀の三角 (1982年) 萩尾 望都 (感想) |
漢字―生い立ちとその背景 (岩波新書) 白川 静 (感想) |
ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書) 堤 未果 (感想) |
のだめカンタービレ #17 (17) 二ノ宮 知子 (感想) |
野性の呼び声―動物小説集〈1〉 ジャック ロンドン 辻井 栄滋 (感想) |
交響曲名曲名盤100 (1979年) (On books) 諸井 誠 (感想) |
画期的ですねぇ。胆振管内白老町は今夏、日本製紙白老工場内に可燃ごみの98%を固形燃料化することができる「バイオマス燃料化施設」を建設する。高温高圧でごみを処理する新技術を導入、町内で発生する可燃ごみ全量の処理が可能で、年間一万一千トンの燃料を製造し、同工場に売却する。
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新技術は、可燃ごみを最大三〇気圧、二三五度で加圧・加熱処理して、炭になる一歩手前の状態に変える。
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昨年十二月から始めた実験プラントでの実証実験では、約十五トンのごみから燃料約七トンを生成した。ペレット状にした燃料は一グラム当たり五千五百カロリー以上の熱量があり、重油や石炭より低いが、「ボイラー燃料としては高い水準」(関係者)を確保した。
とりあえず話題は「うつ」周辺に限ってるようですが、こういうのって、鳥を飼ってると「なにを今さら」と思いますよね。マウスと人間の行動は動きの速さを別にすれば、休息の取り方などのパターンが全く同じであることを大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)や東京大などの研究チームが突き止め、30日付の米科学誌プロスワンに論文を発表した。
チームは、体内のリズムを生む遺伝子の機能を失ったマウスと、うつ病の人の休息パターンが同じことも発見。生物の行動の背後に種を超えた基本法則が存在する可能性を示すとともに、うつ病の原因究明にもつながる成果として注目される。
このくらいならな。町村官房長官が「個人的には(UFOは)絶対にいると思っている」と私見を披露した。福田首相は「わたしはまだ確認していません」とにやにやする。閣内不一致やおとぼけも、このくらいならかわいげがある
てな感じです。著者ロンブロゾーは1836年にイタリアのヴェロナ(またはチュリン)で生まれ、長じて精神病学・法医学者となり、教職に任じたり精神病院長を務めたりしながら、天才と精神病の関係を研究し、「犯罪人類学」という一学科を創立しています。