大歳

年越し大定番の(いや、マンネリともいう(^^;))龍眼揚げ(写真)と、年来課題の昆布巻き。昆布巻きは難しいなぁ。
これから、年越し会場(カミさん実家)へと向かいます。
皆様、本年もなにかとお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
ではでは、よいお年を!
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スミヤキストQの冒険 (講談社文芸文庫) 倉橋 由美子 (感想) |
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うどんの秘密―ホンモノ・ニセモノの見分け方 藤村 和夫 (感想) |
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ナンバ走り (光文社新書) 矢野 龍彦 金田 伸夫 織田 淳太郎 (感想) |
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脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説 前野 隆司 (感想) |
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決定版 雪崩学―雪山サバイバル 最新研究と事故分析 北海道雪崩事故防止研究会 (感想) |
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The Little Prince (Wordsworth Collection) Antoine de Saint-Exupery (感想) |
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クジラと日本人の物語―沿岸捕鯨再考 小島 孝夫 (感想) |
方言てホントいいよね。食堂の先客数人は、帰郷した友人を囲み酒を飲んでいた。遅れて加わった人が開口一番「いやいやいやいや」。迎えた側も四回の「いや」で返す。笑顔が広がった▼久しぶりだね、元気だったかい。そんな会話が「いや×四」で済んでいる。弾む会話は何の話か「どこだって買うにいいべ」「なんも。高くて買えれないのさ」。一杯機嫌もあって、つい北海道弁が使わさるようだ▼年の瀬の店内に飛び交う「私がた」の言葉。よく使ったちっちゃこいときを思い出し妙な満足を覚える。したけど、おがってからは遠ざかった。恥んずかしくて。内地の人にはあやつけて、いいふりこかないばない▼もっと盗み聞きしていたかったが、先に店を出た。コートに寒気が入り込む。北海道は内地より冷える。帰郷した人の防寒着は大丈夫かな。まかなってから外に出る方がいいよ。方言の親近感は、そんな思いも生む▼道民は灯油の高値に困っている。暖房を抑えるのはゆるくない。正月ぐらいは暖かくなければ。その願いは「だはんこき」だろうか。どこにどこに。あずましくないっしょや。冷えれば肩こって、体もこわくなるし▼職場に届いた読者のメールに「ほんずない人たちがこの国を握っている」とあった。ほんずない人とは、ぼんやりした人、抜けた人の意味か。んだんだ。家でばんきり外套(がいとう)着て手袋はいてなんか、いられないんだわ。
札幌観光協会や札幌商工会議所などでつくる「さっぽろ夏まつり実行委員会」は二十六日、大通公園を会場にした名物のビアガーデン「大通納涼ガーデン」の来年の開催期間を、従来より五日間延長して七月二十一日から八月十五日までの二十六日間とすることを決めた。