Haretara Yamaasobi

• 滑走日数43日はもちろん過去最高（今後ないかも）。約3.8日に1回。よく頑張った。
• うちヒラフが16回、中山峠が1回、チセヌプリ（ヤマ）が1回、残りがキロロ。今シーズンも超割ズン券で滑り倒し。
• ヤマには壊滅的に行かなかったなあ…なぜだか全然盛り上がらなかった。ヒラフでは数年ぶりのピーク行あり。
• テレマークスキー5シーズン目。アルペンは試乗会の時に1回履いたきりだった。すっかり純粋テレマーカー…･・.:*`☆キラリン
• 買い物は、ゴーグルと太板。気に入った板があってヨカッタ。
• ケガは1件。暮れにヒラフゴンドラの駐車場で滑って転び、ケツを痛打した。仙骨にヒビでも入ったらしく、数週間痛くて踏ん張れなかった(涙)。

• 気候。
  やや心配された雪はオープン直前にドカっと降り、11/22のオープンは問題なし。
• 全体に低気圧の通過が多く、湿った雪や風のことが多かった。
• キロロでは3/3に430cmを記録。リフトマンの事故やヒュッテの火災、オフピステでの遭難などが相次いだ。報道されていないウワサでは、ヒュッテ前でピステンが横転し重油を撒き散らしたこともあったそうだ。担当者はお祓いに行ったという…。
• 余市エリアは最終日の5/6までフツーに滑れた。

• ヒラフも降り出しは遅かったが年末にけっこう積もり、パウダーは楽しめた。ゲートオープンは12/29。シーズンを通して4m越えは成らず。（最深は3/15の390cm）
• ニセコエリアでもニト（2/8）や羊蹄(3/3）で雪崩があったり、Aussieが行方不明になったり（2/20）、花園ゲート（たぶん）で事故があったり（3/10）痛ましい事故が続いた。
• 5/5ゲレンデ下部がクローズ、5/6にて営業終了。

来シーズンは普段づかいのテレ板を新調したい。
あとヤマも頑張りたい。


●過去の総括
07-08シーズン
06-07シーズン
05-06シーズン
04-05シーズン

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天気は絶好です。青空がきれいだこと。
でも、アルペンコースの「バージンロード」はご覧の通り。昨日下部閉鎖との案内が出ていましたが、雪道が切れるどころか、わずか1～2日でこんなに融けてしまうわけですね。
エースヒル前の温度計も約10℃。ムリもないですな。

センター4下もこんな感じ。
スキーの下が土ってのが実になんとも違和感です。

K3から上はところどころ土やブッシュが出ているものの、滑走にはおおむね問題ナシ。
エッジがよく食いつくので、大して疲れもせず快調に飛ばせます。

動いているK3・K4に乗って一通りの斜面をなめ回しました。

気温が上がって「板つかみ」が出現し始めたのと、駐車場に到着した友人U&Cに会うため、約2時間で終了。

下は雪がつながっていないので、センター4に「下り乗車」です。実は初めて。
羊蹄がドーンと見えているし、なかなかの急角度で下っていくスリル。楽しかったなあ。

Niseko 343に寄ってトキさんに挨拶した後、昼はこれもお初のペリカンバーガーさん。

（千葉県(だっけ)在住の友人のブログで知りました。こう、たまにヒラフにやって来る人の方が積極的にいろんな店を開拓するみたいですね）

ちょっとレトロチックな店構えや（手作りで2年かかったそうな）、正しい生姜汁：ウィルキンソンが用意されているなど、期待が盛り上がるわけなんですが…

ウ、ウ、ウマーー！

味よしボリュームよし、これはイケますね。
写真は「テリヤキジンジャーバーガー」。

その近所にある中華・Kさんが、美味しいんだけど味が濃すぎてちょっと足が遠のいているので、新先発ローテーション出現か！？なお店でありました。

さーてさて。今シーズンは（たぶん）これにて滑走終了。
よく滑りました。ラスト一本滑り出す時にはちょっとじーんと来ました。

また来シーズン、変わらず楽しめますように…。

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キロロは2週間ぶりということになりますが、この間に階段3段分ほど積雪が減っていました。

でも、オンコースは潤沢。
ところどころ薄茶色はあるものの、土が出ているようなこともありません。

雪質はザラメ。堅すぎず柔らかすぎず、スピードが出すぎることもなくかと言って板が止まるようなこともなく。状態はゼッコーです。カービングがキマります。（…ホントか？）

2時間ほど楽しく滑って、汗だくのうちに終了。

帰りに、393号線沿いにある「ホピの丘」というレジャー施設？を覗いてみます。

馬がいならぶ厩舎になぜかダチョウが一羽いました。
実は間近に見るのは初めてです。…デカい。迫力ありますなぁ。

さらに、5号線沿いにある「みよしの」でギョーザカレーを食して帰宅。（安くてすごい量）

いいGWです。


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やや風が強いし昼から雨予報も出ていますが、取りあえずハレのキロロです。そろそろウェアでは暑いかと今日から一応ソフトシェルを持参しましたが、体感温度はけっこう低めです。

キロロの階段は写真のごとし。多少は集めて来ているのでしょうが、まだ段が見えないくらいあります。

さて、今日は石井スポーツさんの来期モデル試乗会。なかなかの規模です。テレ板も並ぶということで楽しみにして来ました。

テレ板はVector GlideやG3と並びブラックダイヤモンド（Black Diamond、以下BD）が充実しています。BDがお目当てだったのでヨカッタ。も一つ楽しみにしていたK2は、残念ながら一台のみの出品でした。


2本ほど足慣らしをしたあと、早速試乗に臨みます。
目指すはトップ巾125クラス、ピステン中心のオールラウンダー。

受付で参加料1,000円を支払い（7月のセールで予約をすると返ってくる、という仕掛けです）。
ナンバーカードを一枚渡されて、あとは借りるごとにそれを提示するだけ、アンケート等も特に求められない（降りるたび「どうでした？」と訊かれてプレッシャーなのですが(笑)）、という理想的なシステムでした。

一台だけあったK2がなぜかPAY BACK 167（129-92-115 R16）。これまでのところカミさんの有力候補ということなので、レディスモデルですが乗ってみました(笑)。

167cmはチト短いかな？ってところですが、今日のザク雪も影響しているのか、ロングターンは決まらず、ショートターンは切れず、ミドルターンはバタつきと、ヤワさが出てる感じですね。フィーリング自体はK2なんで親しみやすいのですが、やっぱ新雪向きでしょうね。

カミさん（160 アルペンビンに試乗）もこんなハズじゃなかったと首を捻っています。
候補陥落か？(^^;)

さあ次からはBD。まずはKILOWATT 175（写真右：ディメンションは不明ですが昨年モデルだと126-95-114 R22.5）です。Rがちょっと大きいのが気になりますが、期待の一台ですな。

確かにRなりの直線的な乗り味ですが、慣れてくるとショートターンやカービング、ズラしもOK。ちょっとは仲良くなれそうです。
後で（雪面が緩んだ頃）もう一回乗ったのですが、荒れ気味の方が面白く乗れました。

左はカミさんが乗ったVolkl TIERRA 161（129-78-99 R14.8）。

次はHAVOC 185（右：ディメンション不明、昨年モデルは124-88-115 R22.5）。BDの中ではロングセラーのモデルですね（トップ巾120クラスでは一世を風靡した）。

いやしかし、ちょっと長すぎということもあるのか、こいつには参りました。ターンさせてもらえません。真っ直ぐ突っ走ってオワリ、みたいな。アオった感じはKILOWATTより気持ちカタめ程度なんですが印象はだいぶ違いますね。

左はカミさんのELAN SPEEDWAVE 10 160（122-72-102 R10.0/16.0）。
R10.0/16.0って何でしょうか。複合R？(^^;)

どんどん行きます。VOODOO 175（右：ディメンション不明、昨年モデルは123-88-112 R21）。

「この辺から優しくなりますよ～」とはスタッフさんの弁ですが、確かに。HAVOCとほぼ同じシェイプですが、全然乗りやすさが違います（柔らかい）。でも半面、フワフワした足ごたえのなさも感じますね。
「整地では物足りないという声もあります」とはスタッフさんの再度の弁。賛成です。

左はカミさんのFISCHER VIPON 6.6RF 160（118-68-100 R13）。R13ですよ。強制的に回されるので疲れる、と言ってました。

カミさんは乗りたい板が尽きたので、ヒトリ写真です。

GURU 170（ディメンション不明、昨年モデルは118-75-104 R16）。あの教祖様が「グルである」と言ったあのグルですね。カルトっぽい名前が好きみたいです。

まあR的にもヤワさ的にも平和な一台。「普通です」という感じ。安心感はあります。でもやっぱし物足りないでしょうねぇ。

だいたい乗りたい板は終了。
ぜひ一度乗って見たかったMACHINEというバッキンバッキンのカービング板は、今期限りで終了とのことでラインナップにナシ。

次はシャレでMEGAWATTに乗っちゃろうかなと思ったら、「VectorGlideはどうですか」と薦められちゃったので、まだ乗ったことのなかった一台、STEER TELEMARK 183（ディメンション不明、昨年モデルは110-72-100 R20）に乗ってみることにしました。

Vectorは以前何台か試乗したことがあるんですが、なんつかこう、バキーンと返ってくるカタさがイヤで、「仲良くなれない」というのがオレの中で定説になっています。

これもまあ、悪雪の中でキレはいいんですが、仲良くはなれそうにないなあ。

つーわけでラスト、もう一回KILOWATT（右）に乗りました。

左は、誰かがだいぶ長く試乗してたのがようやく返って来た、カミさんのK2 LOTTA LUV 156（125-82-110 R14）。現在乗っている板の子孫ですが、やっぱコレよコレって感じで、遠目にもイキイキキビキビと滑っていたのが印象的でした。


いやー乗った乗った、約3時間半。BDの勉強にはなったけど、さてどうしよう。
BDならKILOWATTだけど、やっぱ慣れ親しんだ（慣らされた？(笑)）K2のフィーリングは捨てがたい。
買うのはK2か…？（それも、まだ見ぬBACKUPか(^^;)）

カミさんの方も、ほぼ決まりと思われていたPAYBACKが今イチとなると、悩みは続きそうです(笑)。


例によってリバーサイドさんでハンバーグランチ(旨)をいただいて帰札。

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駐車は道路沿いカミさんに「飽きるよ」と聞いて行ったけど、ほんとにリフト1本、バーン1枚のファンシーなスキー場でげすな。（ハイシーズンは構成が違うのかな？）
おまけにレースコース、ポールバーン、巨大なパーク、が並んでいて、間に挟まれたフリーのコースはかなり狭いです。

これが4時間券3,000円（11回券が2,700円）つーのはキツい。2時間1,800円（映画並み）というのがあってもいいんでないかーと思いながら滑っておりますた。


左遠景に羊蹄さて、試乗会。

秀岳荘のWebサイトにはブラックダイヤモンド、K2とありましたが、G3とLINE（パーク系のアルペン）も並んでいました。
残念ながらラインナップは少なくて、目当ての板は1本もありません。

目当ての…とは、いま乗っているK2 World Pisteがだいぶヘタっているので、これに替わるオンピステ用のが欲しいんです。
いろいろ試す機会がないと、またK2になっちゃうからね(笑)。

特性でいえば走る、切れる、ターン弧自在、コース脇に入っても楽しい…欲張り？(笑)
サイズでいえばトップ124・センター90・R18くらい。この辺が現代フリースキーの王道だと思うんだけどね。

今日はそのいいとこら辺がなくて、やや太いのばっかなのでした。

テレ板の試乗はビンの試乗（「クルマの乗り心地は実はタイヤの乗り心地」的な意味で）ってところがあって、ビンの特性や締め具合でイメージが違います。
おまけに今日は暑くて、カンペキな春雪ザラメのザックザク。
「板の感じ」は、正直よくわかりません(^^;)。

ともあれ最初の板は、K2の新ラインナップからBACKLASH 174（129-92-115 R19）。OUTLAWやWORKSTINXの後継機です。
K2らしい粘り＋やや堅さがありますかね。確かめなかったんですがミニロッカーが入っているのか、小回り・大回りとも割とスムーズだったような気が。

次はブラックダイヤモンド VERDICT 180（134-102-120）。今持ってる太板K2 Anti Pisteとほぼ同じディメンション。ビンも同じO1がついていましたが、どうもそのビンのキツさが不快なんだなー。2本乗せてもらいましたがゴツゴツ感ばっかで楽しくありませんでした。

ブラックダイヤモンド期待してるんだけどこの感じではいかんす。

他には特に乗りたい板もなく…せっかくなのでG3にも一本。SPITFIRE（詳しいスペックは不明、ちなみに現行モデルは123-89-111）。
G3はどの板も堅いんですが（アオってみた感じ）、これもそうですね。ただ今日のようなザク雪ではスパっとリニアに切れて乗りやすかったです。春山板にはいいかもね。

仕方がないけど、試乗会は不調。
リフト待ちがすごい長くなっていたので、2時間程度で中山峠を後にした次第ですた。


ところで、試乗会は「TAJ公認テレマークスキーレース第2回ヒールフリーカップ開催に合わせて」ということで、レースコースではそのテレマークレースが行われていました。（テレマーカーが大勢いるので楽しかったですねぇ(笑)）

今日のレースはクラシックというジャンルだったようで、写真のようなセクション（ヘリコバンク：滑走コース脇で360°ターンする）がありました。

面白いですねぇ。


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で、試乗会の様子です。

購入後10ン年目（詳細不明）のアルペンブーツ。
最後に穿いてから2年ぶり。
当然ながら、もういつ割れてもおかしくありません。今日は無事でしたが、イザという時のためにテーピングテープをポッケに忍ばせての出撃であります。（役に立つのか）

長峰1EXリフト乗り場前に試乗会ブースができました。
主催がパドルなのでうっすらと期待していたんだけど、いえ、テレ板はありません。
（4/26にもう一度試乗会があるので「テレ板出ますか？」と訊いてみたら「まだわからない」そうです(´Д｀;)）

K2、4FRNT、FISCHER、VOLKL、ELANなどの板が並んでいます。

K2 CoombackやARMADAなど興味のあった板はないので（ARMADAはモノ自体はあったようですが）テンションが下がりますが、促されてアルペンブーツに履き替えて参戦。

1本目はまあ、シャレで(笑)、K2 OBSETHED 179cm。こういうのはニセコで履けば済むんだけどさ。

しかし意外に取り回しやすい板ですな。ザク雪の中でもきっちり仕事するし、カービングも楽ちんでした。K2のこの辺、ビジュアルがサイアクだけどね…。

お次はVOLKL TIGERSHARK 168、R14.3（写真右）。フルメタルっつーかアルミ合金っつーかな（実際、チタンだかが埋め込まれているらしい）たたずまいが示す通り、乗り味が硬くて仲良くなれません。切れて走るっつーのはわかるんだけど、踏まないと返って来ないっつーことなのかなぁ。

左はカミさんが乗ったVOLKL FUEGO 158、R14.6。

雨なんで（1本滑ったらウェアびしょ濡れ）もう帰ろうかとの声も出る中、ブーツ履いて勢いついたんでもう1本。

K2 APACHE EXPLORER、170cm…だったかな（写真右）。
これはニセコでも評判が良かったと思うけど、確かに言うことないなぁ。切れる走る粘るズレる、実に自由自在で楽しい板でした。明らかに自分の好み。
アルペン板買うならもうコレです。（買わないけど）

写真左は、カミさんが乗ったburnin' Luv。たぶん荒川静香みたいな板かと思われ。（意味不明）

既に自分の板を持って撤収体制のカミさんを押しとどめ、パドル試乗会とは（たぶん）別にセンターEX乗り場付近で行われていたKEI-SKIにも一本試乗させてもらいました。

KEI-SKI初めて。シールには「High Performance R15（170cm）」と書かれていたけど（写真左）、まあオールラウンド向けだそうです。
乗ってすぐ、砂を噛むような感覚を味わいました。いや板は走るんだけど、なんだろうねぇ、雪面のザラつきを拾ってるのかねぇ。170cmあるんだけど押さえが利かなくて（すごく短く感じる）、大回りはムリって感じ。ショートカービングのキレは楽しめたけど、オレ向きではありません。


久々にアルペンに乗ったけど、なかなか面白かった。
でもそれよかテレ板に乗ってみたいっす。

パドルクラブさん、4/26はぜひお願い。（フジケン氏の講習もあるんだからさ）

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