2005/10/31 月

悩める物欲

ついに!買おうと思ってるんですが。スキーウェアをね。
お目当てのモデルがお目当てのショップに入っていないようなので、非常に悩んでいます。
ちょっと落ち込んで、オレってウツ?と思うほど…。

2005/10/31 月

訛りはどっちに出ている

某所で、「IEで見るとレイアウトが崩れる」という話題が上ったのである。
ウチの奥さんも数日前から同じことを言っていて、「CSSの解釈の違いだろうなぁ」と思っていたんだけど、実はこのサイトにも一点問題があったんです。

IEでは、クリックしたことのあるリンクが、背景と同じ色になってしまって何も見えなくなる。

私は通常Operaというブラウザを使っているので、全然気がつかなかった。
ソースをDLして、根詰めて探したんだけど、どうも「a:visited」を、当該ブロックで馬鹿正直に指定していなかったのが原因らしい。
今は解決しています。(はず)

うーん…。
この方言差には困ったものである。
(IEが悪いに決まってる)

2005/10/29 土

冬はいつ来る

雪が降らないねぇ。

昨年は10/23に手稲山初冠雪、札幌市内でも雪がちらついた。25日には市内に積もった。
(一昨年以前のデータ、ナシ)

今年も10/14頃から雪虫が舞い始め、「雪虫が現れたら1週間~10日で初雪」説にわくわくもしたけど、結果的には空振り。

仕事先の生鮮バイヤーさんは「今年は1週間くらい(季節の進行が)遅い」(漬物野菜の動きが鈍かったりキムチが売れなかったりしている)と言うが、1週間どころではない感じがする。

今日はフリースで外へ出ると汗ばむほどの気温だった。昼の札幌の気温、19.1℃。
寒冷前線が通過し、明日は今日より10℃くらい気温が下がるそうだけど、雪には至らなそう。
(てか、やぼ用でニセコ方面へ行くので降られたら困る(^^;))

仕事ではもうバレンタインのポスターを作ったりしているけど、どうも冬の気配が感じられないのであります。そういや来週からはひな祭りだ…。

さてどうなりますか。
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2005/10/27 木

デジカメを検討する

デジカメを買うことになったのだ。

いま使っているのは、EXILIMの4M機(EX-Z40)なんだけど、どうも発色が悪いし、画像が暗い。
1/2.5型CCD搭載、4M、レンズもF2.6-4.8と、あらためてスペックを見ても特別悪くはないんだけどなぁ(露出制御の問題かのぉ)。コンパクトさとか立ち上がりの早さとか、当時気に入ったポイントも色あせたわけではないし。当時つっても去年だし。
ま、滑走シーンを撮るのに連写機能も欲しいね(もちろん動画も麗しく)という意見もあり、新ウェポンの検討に入ったのであった。

まず食指を動かされたのは、PanasonicのLUMIX DMC-LX1なのだった。
これはスタイルもレンズも操作感も素晴らしくて、結構一目惚れに近かった。
けど16:9のワイド撮影(28mm広角)やフルマニュアル撮影が可能などの気持ちマニアックな内容は、私らみたいに雪中も含めて野山で使うには、ちとオーバースペックな気がしないではない。(別にいいんだけど)
「よいカメラだけどいかんせんノイジー」という大向こうの評価も気になる。

それに、このクラスになると、上の一眼デジカメもちらついちゃうんだよねー。

やっぱり一段目標を下げて、コンパクトデジカメの中で画質のいいやつ、を探すことにした。

ひとつのベンチマークになったのは、友人Sちんのサイトの写真なのだった。
色もきれいだし、パキっ!としたコントラストはけっこう見惚れる。
(撮り手のセンスが違うって? いやそれを言っちゃー……)

使用中の機種を尋ねてみる。LUMIXだという。
おお! LUMIX!

この一言で、シリーズ最新機種のDMC-FX9が急浮上!
1/2.5型CCDがちと物足りないものの、手ブレ補正も定評あるし、Sちんサイトで証明済みの鮮やかな画質もある。有力候補となった。

いろんなところでレビューを漁っていると、同クラスにはCanonのIXY DIGITAL 700というのがある。
「これ以上は望めない」という最大級の賛辞を送っているレビューもある。
確かに、FX9よりさらに自然で正確で美しい発色はかなり魅力。(1/1.8型CCD、7.1Mのスペックもモノを言っているか?)

てなわけで。
手ブレや連写の機能をとるならLUMIX。
より画質のよさをとるならIXY。

その2つのせめぎ合いになっている昨今です。

(画質重視ならこのほか富士フイルムFinePix F11という選択もあるみたいだけど(ISO 1600!)、メディアが今までと違うのと、スタイル面でダウンかなー。)


ああ、迷っている間って楽しー。

2005/10/24 月

深き衝撃、三冠達成

競馬からはすーかり離れてしまったわたくしですが。
目の保養のため、菊花賞をTVで観戦。

ディープインパクトは結果的に圧勝で、ナリタブライアン以来6頭目、無敗馬としてはシンボリルドルフ以来史上2頭目の三冠という快挙を達成しました。

単勝支持率79.03%(1963年メイズイ=約85%以来の史上2番目)、単勝払い戻し100円(菊花賞レコード)。

1941年 セントライト
1964年 シンザン
1983年 ミスターシービー
1984年 シンボリルドルフ 8戦8勝
1994年 ナリタブライアン
2005年 ディープインパクト 7戦7勝

*
しかし何だ。
「結果のわかっている競馬」ってつまらんもんだねぇ…。
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2005/10/23 日

驚きのシシャモ

ちょうど旬を迎えておりますので、鵡川町へ真のシシャモを食いに出かけました。
目指すはカネダイ大野商店さん。普通に食堂かと思ったらまったくそうではなく、表にずらりと吊られた生干しシシャモの中から好みのを選んで、店内のホットプレートで自分で焼いてわしわし食うのです。売り場のおばちゃんたちのテンポはいいわ、次から次から客は来るわで、「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしたか?」てな悠長な雰囲気はありません。

さっそく表で、シシャモも選びます。まずその値段にはびっくり。いつもスーパーで買うくらいの大きさだと、軽く一串2,000円(一尾200円)とかします。ちょっと小振りだけど味は変わらないというので、無難な線で一串900円のを買って店内へ。シシャモの生寿司(シシャモ汁とのセット)も注文して、テーブルに着きました。

最初に到着したのはシシャモ汁。焼いたシシャモ一尾、それに申し訳程度の野菜が浮いた澄まし汁です。
一見、しょぼっ。
でも一すすりしてみると、非常に濃厚な味が出ていました。
シシャモをかじると。え? う…旨っっ
そう。今まで食って来たシシャモ(やキャペリン)とは、全然味が違うんです。
続いて、焼くほどにじわじわと脂が出てくる焼きシシャモ(写真)にかぶりつくと、こ…これもウマーー。多少高くても納得の、驚きの味だったのであります。

今日はどっちかゆーと寿司を目指して行ったんだが、焼きの旨さには寿司もかすみました。
いやほんと驚いた…。

2005/10/17 月

包囲網

麻生太郎総務相が15日開かれた九州国立博物館(福岡県太宰府市)の開館記念式典の祝辞で「(日本は)1国家、1文明、1言語、1文化、1民族。ほかの国を探してもない」と発言していたことが16日分かった。

NIKKEI NET:政治 ニュース

日本は1民族の国ではない。
なんでこんなヤシが“次期リーダー候補の一人”なのか?

と今朝の新聞を読んで憤っていたら、「小泉首相、今日靖国参拝」の報。
一国の首相たるものが、なんで違憲判決を軽んずるのか?

国民が劇場政治に踊らされている間に、輪は確実にせばまっていく。

2005/10/15 土

(自慢)いち早く入手

ちとヤボ用で、またニセコへ行って来た。
昨年に続いて、役得を活かし切り、今シーズンの“ツール”をゲット!
家でもなかなか好評でしたぞ。

今日はお昼をありがとー>O氏。
ちと胃モタレしています…。orz

2005/10/14 金

成立直前に読了(^^;)

郵政民営化論―日本再生の大改革!
成立までに読もうと思っていた「郵政民営化論(小泉・松沢)」を読了。
新刊は在庫切れ中なので、定価より高かったんだけどAmazonのユーズドでポチしちゃった…。

いやーしかし。
この本を読んで、郵政民営化に反対する人はいないんじゃないか。ぬくぬくと肥え太った郵政関係者以外には。

これは1999年の本で、その後の「2000年問題」や公社化がすでに通過しているので、書かれた当時とは状況がいくぶん違っているだろうが、肥大し、民業を圧迫し、血税を食い潰し、「痛み」の蔭で甘い汁を吸っているもの達の存在は変わるどころか、さらに巧妙かつ陰湿になっていると思われる。

翻って、「法案」はどうか。
その巧妙さに、文字通り虫食いになってはいないか。
そもそも郵政民営化は国が給与を負担する公務員数の減少には全くつながらない」(立花隆氏)ってどういうこったい。

国民投票を経てついに成立となる郵政民営化法案だが、基本的な害悪を一掃するものとは思えない。
民営化は是だが、その性急さを危惧するむきもある(→AllAboutなど)。
いずれにせよ、座して経済破綻を待つしかないのか…そんな気分である。

*
ところで、この本の母胎となった「郵政民営化研究会(小泉会長、松沢事務局長)」には、かの前原誠司氏も名を連ねているじゃないですか。
なァんだ、盟友なんだ。

2005/10/13 木

アイポダーの蹉跌

新しいiPodが出たようです。
今度はビデオが150時間とか。
リリースを読むと、音楽はもとより「Podcast、写真、オーディオブック、ビデオ、TV番組…」と、どうやらiPod、メディアプレイの覇王を目指すというような大所高所に立っておるようですねぇ。
いや見事なもんです。

*
ま、それはともかく。
二週間ほど前、姪っこ相手にさんざ「iPodはいいぞー」と吹聴したところ、それが奏功したかどうか購入の決意を固めた様子であった。

そして先日、携帯にメールが入る。
「おじちゃん、デジタルオーディオ?何て呼べばいいかわかんなぃんだけどiPodみたぃの買った~~(>▽<)」
おお!そうかそうか。よしよし。え?いやちょっと待て、iPodみたぃのって何だ!?

よくよく聞いてみると、iriverの6GBモデルらしい。
(Yドバシで一番売れているらしい)

な…なんと…。
おいおい…。
お膝元から造反者を出してしまった気分…。oTZ
意味ねぇ…。

うーん、ガッカリを通り越して熱出そう…。

まー、オレもiPodを吹聴する割には、他のプレイヤーを知ってるわけでもないので、これを機会に研究しよう。
と思って、ひとまずiriverのサイトに行ってみた。

スタイルや操作性(好みはあるだろうが)、性能、ソフトはiPodと比べる気もしない。
(「ファームウェア・アップグレーダブル」なんて売りにすんなよ…)
リアルタイムMP3エンコ機能がついている(=録音機能がある?)ようだが、音質は期待できまい。
店で「MDからも録音できる!」と言われたらしいが…ああその意味するところは考えるだけでも冷や汗がでる…。

でも、FMラジオやボイレコなんていう機能がついている。
周辺環境をムシして、「単純にどれを選ぶ?」ったら、絶対あり得ない選択ではないような気もしてきた。
なんしろ未成年者の好みってナゾだし…。

ともあれおじちゃん、挫折感でいっぱいの秋の夕暮れなのでした。
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