Haretara Yamaasobi

コンディションは薄皮程度でしたが、私はなかなか楽しめました。

初めて入った花3ゲート。左側の尾根筋が雪質軽く、ところにより膝。斜度は比較的緩いんだけど、スピードも出てたいへん愉快だった。

ロープトゥも深くて良かった。
ひみつ兵器を姐御から借りたカミさんの写真でも撮ろうかという気持ちが心をかすめたんだけど、気がついたら既にロープトゥに達していた。すまん。

今期初の裏見晴しも面白かった。
下でこちらを見上げている人の姿が目に入ったので、ソウルで滑った。

林間でも、どうやらコントロールできるようになって来たなぁ。
「ニセコは雪も素晴らしいが木の具合も素晴らしい」説があるようだけど、思い切り「うんうん」と頷けるところの快適滑走を満喫したのでありました。

(50時間券は、残り8…あれ、9…？時間。)

*
昼飯は、また釜飯のお店へ。
今度はガッツリ食うべく、ラーメン＋炒飯のセットを頼みます。
なかなかイケけるんだけど、なかなかなくならない…。
で、ここも満喫。

*
「食べ過ぎて運転、眠くなるんじゃないの？」「…頑張る」
とか言いつつ、お店を後にします。
信号を曲がると、おや？　前を行くのは巨大ボードキャリアを屋根に乗っけた姫のクルマではないか！
早めに帰る予定って3時？それとも4時？と冷やかしたけど、ちゃんと早めに帰路についたのね。

ともすれば重くなるマブタも、姫のオシリを追っかけてると思うと(思うなって)、ちょっとしたアクセントになってよかったです。

途中、余市辺りで、奥さんの携帯に姫からメールが入る。
「後ろにつかれてると、なんか緊張する」だそうだ。
じゃ、、、ってわけで、塩谷の2車線になったところで追い越してあげようと思ったら、姫もすかさず右ウインカー！

「おおっ」と叫ぶ間もなく、びゅーんと遠ざかる姫。
小樽駅前では右折車線まで利用しながら、逃げ去って行ったのでありました。

そして…結局私は、そのまま姫の自宅近くまで抜き去ることはできなかったのであります…。
…やるな、姫…。

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◆19日(テレ18日目)

謎コン以来の「薄皮一枚ない」デーです。
でも強風で、ジャンボコース辺りはカリカリ。花1に避難し、きむに映像を撮ってもらったりしますが、滑りも今ひとつであまり気分が盛り上がりません。
2壁に戻ってからも今イチです。
今日はどうも足が重い。前週3連チャンの疲れが残っているのか？　それとも前日の出張の疲れか？　とにかく足腰がきつくて、3本も滑るうちに音を上げてしまいました。トシかのう。

ロンド飯を完食した後、2時間近く夕寝をしてしまいました。20:00から宴会というのに、朦朧として起きれません。
何とか起き出して参加した宴会は、楽しかった。仲間が大勢いるというのは素敵なことであります。
途中マスターも合流して0:30頃まで。
AROY組は2時過ぎまで盛り上がったとのこと。

◆20日(テレ19日目)

外は吹雪です。
朝食が終わっても、私らには珍しく8:20頃までロンド食堂でダベり。
一応スキーウェアを身につけてはいるものの、「このままダベって終わるか」説も浮上します。
が、玄関でひろ師が既にスタンバっているのが目に入りました。しょうがないので玄関に出てみると、ひろ師は既にブーツまで履いています。行くのか～。行かねばならんか～。

しょうがないので、荷物を積み込んで第一Pまで上がります。吹雪です。
ブーツを履いて身繕いが整った時、ひろ師がA1方向を指さして言いました、「リフト動いてない！」。
A1は止まっていました。
「じゃ、2壁1本滑るか」とか言いながらK1から上ることにしました。強風で揺れるK1を上ってみると、なんと、K2も動いていませんでした。orz
確かめてから上れよ、オレ達…てな感じです。
この時点で、もう本日の終了が確定しました。
風とガスで視界が悪い中、この週末最悪のソウルも体力もない1本を滑り、下山しました。
(ぐらが訊いてくれたところによると、花園も全部止まっている由)

ロンドのおねえさんに呆れられる中(でも、リフト動いてないんだからしょうがないっしょ…)、10:30頃ニセコを後にしました。
道中は、ニセコの天候が嘘のように穏やかでした。
(後で聞くところでは、その後ある程度はかなり美味しく動いたようです)

手稲のAJANTAで食事(味はカリー小屋の圧勝)、洗車場でクルマを流し、帰り着いた後は3人それぞれお昼寝し、今に至る。
(そして今ちょうど、ひろ師がザックを背負って次なる目的地へと出立して行きました)

イケてないながらも、楽しい週末でした。
50時間券、残りは12時間。

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ひとつは、例のスープカリー店Kさんに行った時にこっそりと薦められたもの。なんとエゾシカのカリーのレトルトであった。
自宅で食べてみますと、ほろほろと崩れる食感は鯨ともマトンともつかない風情。特にクセのようなものもなく、非常に美味しくいただくことができた。
レトルト＝日をおいている、というせいもあるのかどうか、お店で食べるのとまたひと味違った熟成感もあり、大満足。
やっぱKさん激しく旨い。


もうひとつは、例の交差点付近にあるようよう亭さんのカマメシである。
どうも旨いらしい、とかねてからウワサにもなっており、気になっていたんだが、ついに入ってみた。
アサリのカマメシ定食(小鉢など付)を頼んでみる。これまたウワサに聞いたように長時間待たされるということもなく(かと言ってすぐ出てくるでもなく)、明らかに注文を受けてから炊き上げたたたずまいの、あつあつほくほくのが出てきた。
おーっ、ウマー！！
これは素晴らしい。おまけに1,000円ポッキリ。
滑りに行った時の昼食ローテーションに堂々抜擢なのだった。
この他にもボリュームあるメニューが並んでおり、空腹時にガッツリ食いたい時は蕎麦のいちむらさんかここだな～。

［先発］

• Kさん
• 蕎麦いちむらさんの「せいろ小天丼」
• ようよう亭さん

［セットアッパー］

• はれる屋さん
• ボーザンさん(もうちっと安ければな～)

［クローザー］

• ZUGBUGさん

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太ももの標準的な測り方ってなんかあったっけ？と思って調べてみると、上手なサイズの測り方サイトに行き当たったりする。ほほう……。

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