2007/10/15 月

秋深し

1年ぶりですねぇ。
皆さんご無事でしたか。
今回は何ですか。

Fall Line 2008―Skier&Snowboarder’s Magazine (2008) (双葉社スーパームック) POWDER SKI 2008 (ブルーガイド・グラフィック)

てな感じのルーティン。
大いなるマンネリと言おうか、これを読んでどうせぇと言うのかと言おうか、まぁ眺めていればマッタリはできるかと言おうか、一部の人の、一部の人による、一部の人のためのMOOK。
パイの面積を広げて行けば生地は薄くなっていくというオノマトペェも脳裏に浮かぶ隣は何をする人ぞ。

2007/09/27 木

今年最初のパウマガ

出ました。
スキージャーナル。
の付録の「The Last Frontier(Vol.10)」!

ただの写真集でしたが…orz
(本誌の方は相変わらず読むとこ無いし)

そのPhoto Annualですが、先日届いたPOWDER誌のフォトセッションなどと比べると、どうしても「写真が小さい」という感じがしますねぇ。
いや画像サイズとか物理サイズのことではなくて、フレーミングがというか、被写体がというか、全体の存在感がというか…。

これがニッポンなんでしょうか。

*
ちなみに去年はこんな感じ。

2007/08/29 水

07-08 season

さあ、今年も来ましたょ。
POWDER誌、第36巻第1号です。

毎度楽しみなBUYER'S GUIDEですが、今年はさすがに昨年の“FAT-YPUS”を超えるような板は出てません。太板化も天井を打ったか? ケツ割れ系の板もあまりなくなったかも知れません。

ヘンな形系では、サーフボードみたいなDPS LOTUSという板はなかなか美しいですね。

イクイップメントで興味あるのは、やっぱMARKERのDUKEとかでしょうねぇ。アルペンビンは買わないと思いますが、早く実物を見てみたいものです。

あと、406MHz(GPS)の衛星ビーコンがあるようですね。
ほとんど遺体発見系かと思われますが…(^^;)。

テレマークな話題としては、NTNが載って来ました。バインディングのROTTEFELLA NTNが330ドル(ブレーキ付350ドル)、ブーツのSCARPA T-Xが649ドル、CRISPIのEVOが669ドルなどとなっています。

*
そういえば、POWDER誌の情報ではないのですが、ブラックダイヤモンド+ガルモント陣営が、NTNに対抗するバインディングシステムを企画中だそうです。(参照
いいから、業界挙げてひとつの規格に取り組んでもらえませんかねぇ(笑)。
でも競争がないと、性能や価格の最適化が図られないか…。しばらくは様子見ですね。

2007/08/22 水

オレの第4

「お盆をすぎると、北海道ではめっきり寒くなる」という神話は崩れつつあるけども(今年も残暑しっかりだった)、雪の話題が恋しいこのごろですねぇ。気が早いか?

と思っていたら、トキさんBLOGからニュースがひとつ。

ヒラフの「ホリデー第1(昔の第4)」が姿を消し、代わりに高速リフトが通るらしい。
へー。
この第4、オレがスノーボードを始めた時に大変お世話になったリフト。当時からあまり利用者はなく、けっこう貸し切り状態(だからスノボの練習に使えたんだけど)、「オレの第4」として親しんだものです。

懐かしくも寂しい…。
(第4が写った写真を探したんだけど、超遠景以外はなかった(^^;))

新しい高速リフトってどこまで行くんだろうなぁ。5壁をかすめ、ゴンドラ終着駅を過ぎ、モンキーと直結。
なわけはない(笑)。

2007/03/19 月

人ごとではない

積丹岳で起きた雪崩事故なんだけど、亡くなったのは「知り合いの知り合い」らしい。
雪山のアクティビティをしていると、文字通り他人ごとの事件ではない。

雪山で見るスノーモービルはあまり好ましくないので、事故のニュースがTVで流れた時に、ついあらぬ悪態を口走ってしまい、カミさんにたしなめられたのだが、まさかこのような惨事になろうとは。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

*
事故は、積丹岳東陵(755mの辺り)から南方向で起きたらしい。山スキーヤーはふつう「怖くて行かない」ようなところらしい。
当時は吹雪で(アンヌプリ山頂が風雪でけぶっていたことを思い出す)、視界も悪く、ルートを確認しようとしたスノーモービル1台が上部を切ったことが直接の原因らしい。

伝聞なので「らしい」ばっかだが。。。

なお、その「知り合い」によると、ビーコンは持っていた由(報道では、シャベルはなかった)。山スキーヤー、山スノーボーダーも所属しており、雪山に入るための基本は持ち合わせているチームの構成員だったという。

2007/02/28 水

ワイオミング臭


世界有数のスキーリゾート、Jackson Hole, WYに遊びに行っている滑雪仲間からメールが入っていた。

「現地時間午後○時頃、町のweb camの前に行く予定。 」

ぶはは! 受ける! これはチェックせねば!
ということで、パソコンの前で待ちかまえていた。
待つこと5分。来た来た! 紛れもない2人の姿が映った。

照れたのか寒かったのか、約束の○時直後には風のように消えてしまったけど、めちゃ楽しいひとときであった。

しかしなんだ。
日々、インターネット経由でレポートが入るおかげで、すごい遠くへ行ったという感じはしないよねぇ(笑)。


「面ツルファーストラック!しかも深い!」は、正直悔し、、、羨ましかったけど…。

無事に帰っておいで!

2007/02/08 木

スキー天国・サーフ天国

今シーズンはもう買わないべな、と思っていたパウ雑誌、もう1冊だけ買っちゃいました(笑)。
自遊人」。特集、「スキー天国、サーフ天国。」。NOMAD講習会の時にお世話になった“奈良ッチ”が登場してるっていうんで…。

YUMINGの昔から並び称される「スキー」と「サーフ」、、、という着眼通り、「都会から見た外遊び」みたいな切り口で、ま、あまり興味ある視点ではありません。

でも中で目を惹かれたのは、「61歳から始めたサーファー」。いいですねぇ。こういう人の存在にはやっぱ刺激を受けますね。
(自分がトシ取って来たっていうことだべや)

サーフィンはやったことないんだけど、こう、底当たりのしないパウダーみたいに癖になるんでしょうな。

2007/01/21 日

練習日和

MASHさん主催のアクティビティに参加して手稲山に行ってました。
なぜか、Sパパに会いました(笑)。
いつもお師匠さんと言っていたのはあの方なのね。

写真は、「手前・ツボ足の場合、(雪の状態によるが)1m近くの深さまで影響を及ぼす。奥・指さしているスノーシューの場合はもっと浅い」という説明。

カーボンのゾンデは折れ(割れ)やすいというのも再認識。木に引っかけただけでポキンですもん。高いのに気の毒。

道具の使い方には慣れて来たけど、「イザ」という時にどれくらい動けるのか、かなりヤバいですね。

*
土曜はやや湿り気があるけどなかなかよいパウダーでした。日曜はクラストしかかっていたけど、気持ちよい晴天。みんなの合い言葉は、「練習なんかしてる場合じゃないぞう」でした(笑)。

2007/01/04 木

Avalanche Search

あの青天の霹靂から、苦節一カ月。
あっちを調べ、こっちを読み込み、いやのめりこみましたねぇ、久々に。
当初は、データベースやサーバの知識がないとムリなんだろうなと思ったけど、なんとExcel一本で実現可能とは…。(結果的には、Excelだけではうまく動かなかったんだけど)
Excel恐るべし。

というわけで、こんなページを作ってみました。
ご意見等、賜れば幸い。

*
このためだけに、パソコンを一台買い込んでしまった私はアフォですか?(^^;

2006/12/28 木

業連

久々の方々と是非お目にかかりたかったので、明日はニセコへ行こうと思っていたのだけども、コンディションが(あまりにも)悪そうなのと、ワケあってお節料理の準備をせねばならないので、やめることにしますた。

またいつかお目にかかりましょう>久々の方々。
<< 7/14 >>