
登行イメージ。
赤=登り、青=下りクルマを停める場所までうちから15分! 手稲山サブピークの838m峰(通称ネオパラ)に登って来た。
一応、雪山デビュー!
雪山の先輩で、奥さんの姉ちゃんのダンナの弟(←長っ)・エイジくんと一緒。
何しろいろいろ不慣れなんで登りに4時間(早い人なら2時間程度らしい)もかかっちゃったけど、ちょうど天候もよくて、サイコーな山行なのだった。
*
予報では最高気温が+5℃というし、寒くはないだろう…とは思ったけどこれがまず暑いのなんの。登りは汗ダクだった。
稜線あたりから風が吹き始め、ピークでは雪模様だったので、装備が多すぎってことはなかったけど、なかなか難しいもんです。
*
シールの威力にはびっくり! 多少はズリ落ちたりするのかと思ったら、かなりの登坂能力だった。
想定外だったのはバインディングのクライミングサポート。バネが甘いのか、全然立たねぇ~。少し改造しなくちゃならんか。
*
ルートファインディングは意外に難しい。登りは夏よりも地形がみやすいので特に問題はないが、下りはすぐに「あれ?こっちでいいんだっけ?」となる。よほど注意しなければ。
上のオープンバーンでは、横幅10m、亀裂の幅1mくらい、深さ1m以上(地面まで)、の大クラックがあってびびる。
*
雪は完全に春の腐れ雪。
新雪もあったのでピーク直下くらいは面白かったけど、あとはまだシールつけてんじゃないかと笑っちゃうような重雪だった。
ザラメになったらまた良さげねぇ。
*
久しぶりに足腰がガクガクになった。(靴ズレもできたし(^^;))
けど、登り途中の休憩時なんかは本当に気持ちよかったなぁ。
病みつきになりそうっす。