井上雄彦の風景
「BRUTUS特別編集 井上雄彦」 (マガジンハウス)
久しぶりに「BRUTUS」を買う。特別編集版の「井上雄彦」特集である。
井上雄彦氏は「スラムダンク」「バガボンド」「リアル」と代表作を一通り読んでいて、気になる作家の一人なんだけど、このたび初めて素顔を拝見した。
マンガ作家には自分みたいなキャラクターを描く人と、自分と反対のキャラクターを描く人の二通りがあると昔は言われたものだが、この伝によれば井上氏は典型的に前者であり、風貌やまとっている雰囲気は作中の人物そのままだ。
そうした本人の姿や制作風景の写真もいいし、作品に向かう時の気持ちを吐露したロングインタビューもいい。日本画の系譜から見た井上論も大変興味深い。実は来歴はよくわかっていないという宮本武蔵の文筆家・芸術家側面に対する考察も面白い。
それほど重くはない編集とも相まって、ひととき楽しく時間を過ごすことができた。




予報通り雨が降って雪が降り(写真=カリカリの上にサラっと5mm程度)、気温が下がり、板が走り、風もどうやら収まって来て各リフトが動き、それでも団体ボーダーが多くてややリフト待ちが発生したけど、昨日とは変わって愉快な一日。しっかり3時間滑った。
前線前面で気温が上がった日。
到着日ではなくて発送日を指定。北海道へは、指定日から中1日で届く。送料・代引手数料を含めると1食1,000円を超える(1,045円)ところが痛い(^^;)。
さっそく調理するである。
と思いつつ外へ出ると、新雪1cm。
キロロでは競技会が開催されるらしく、第1駐車場のギリギリ最後のクルマとなった。
途中、パドルクラブの試乗会を冷やかす。






