2005/05/09 月

ヒグマ

ヒグマ
ヒグマ増補改訂版 (門崎允昭他) 北海道新聞社

冒頭の一行は、「クマによる人身事故を避け生還するためには「鳴り物と鉈」の携帯が必須条件である」。つかみはおっけー、という感じである。

ただ、「山でクマに会う方法」で推奨されている「ヘタに抵抗しない」を真っ向から否定している辺り、学説的に対立する人なのかも知れない。私としては、鉈持って戦う方に一票入れたい気がする。(実際その場に行ったら「首をおさえてうずくまる」しかなさそうな気もするが…(^^;))

自然は自然のままにという立場なのか、人間よりクマの方を大事に思っているニュアンスが伝わって来る。まあ、それもまたよし。

2005/05/09 月

社会の体質について

日刊デジタルクリエイターズというメルマガを、時々読んでいる。
時々っていうのは、神田敏晶さんという人がコラムを書いている時だけということ。

今回も、論旨明快、優れたバランス感覚でオレも言いたいことをズバリと言ってくれている。
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2005/05/09 月

2005年大型連休日記

2005年ゴールデンウィークの全記録。

昨年もhatchiが来てニセコ泊まりだったけど、ギックリ腰をやってしまったんだったよな~。
今となっては懐かしい思い出です(か?)。
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2005/05/08 日

(32)シーズン終了

グランヒラフも今日で営業終了です。

道中はクルマも空いていて、駐車場に着いたら8:10。早すぎ! まるでハイシーズンみたいな到着時間です(笑)。
ちょっと肌寒い中、ゆっくり身繕いしてセンター4から上がります。
リフト上からゲレンデを見ると、なんと、うっすらと新雪が積もっているじゃないですか。
わははは。
さすが、ニセコ。
でもこの雪、じっとりと重く湿って、まったく板が滑りません。ノートラックがそこここにあるのでつい入りたくなってしまいますが、入ったら途端につんのめってしまいます。結構キケンです。この雪ばかりは、無いほうがよかった。
でも、テレマークは前後に踏ん張っている分、急ブレーキには対応しやすい気がしました。

今シーズン毎週のように一緒に滑ったうっちょびやIKEGも顔を揃えています。彼らと付かず離れず、約1時間半ほど滑って終了。
まぁまぁ大きな事故もケガもなく(いや、あったんだけどね(^^;))、楽しいシーズンでした。

いつものようにロンドさんに寄って、板を洗わせてもらったり、ザッシーと遊んだり、コーヒーとクッキーをごちそうになったり、山崎さんの自慢話(ピークは見事な雲海だったらしい)を聞いたり、シーズンのお礼を言ったりした後、里へ下りてようよう亭のギョーザで〆めました。

来週から毎週は通わないと思うと、ちょっと不思議です。

いやーーーーしかし。
いろいろ美味しかったっと♪

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2005/05/04 水

(30)(31)名残の春スキー

GWもタケナワ。ヒラフで春スキーを楽しみます。
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2005/05/03 火

憲法記念日

やさしいことばで日本国憲法―新訳条文+英文憲法+憲法全文
ガッコでそのあらましは習ったけど、ちゃんと全文を読んだことってないなぁー。
そう思って、「やさしいことばで日本国憲法」を読む。
すぐ読める。

一読して、なんて謙虚で美しい思想だろうと思った。
再読して、必ずしも日本の現在や将来にマッチしてはいないと思った。

オレは護憲論者ではない。
象徴天皇制や軍備の問題は、特によく考えていかなければならない。
自衛隊という軍隊が存在するネジレや、首相が神社参拝の件で違憲判決を受けても何も変わらないネジレ。
これらを明確に規定することによってインチキな部分を逆に削ぎ落として行くのは、必要なことだろう。

でも、既得権益を守ることしか考えていない“今”の政治家・政府には、この憲法に触れて欲しくない。
それが「我々」の選んだ政治家・政府だというのが辛いところだが…。

2005/04/30 土

近頃ニセコの名物?

しかめっ面のにゃんこがいるらしい…。


2005/04/30 土

(29)さすがのニセコも…

春なのね~。
写真はセンター4横、かなり土が出ているアルペンコース“馬の背”の風景。
左側の盛り上がっている部分がいわゆる“バージンロード”なんだけど、幅が狭くて結構キビシイ。こりゃ来週まで保たないんじゃないか?

とはいえ、上の方は凄く快適な春スキーだった。
6C(K3)でぐるぐる、ジャンボから林間、センター、白樺と徐々に右方へと攻め寄せる。
特に白樺がよかったなァ。誰もいないノートラック(一応)の斜面は、チーズケーキの表面をなぞるように気持ちよくて、4杯くらいおかわりしてしまったよ。
うっちぃもこの辺りを滑っていたようだが出会わず。なにしろ広大な斜面だから…(違)。

しかし春のザラメって楽しいなぁ。いやシアワセだった

*
343さんでコーヒーをごちそうになった後、第一会館で昼食。
そう、ついに豪雪うどん初体験である。

じゃがいもで作った麺だとかで、少し細めで、透明感がある仕上がり。
うどんの細いのというよりは、素麺の太いのといった趣である。

名物に旨い物ナシ、のパターンかと思ったら、なんの、なかなか行けましたね。

2005/04/28 木

オンボロゾー異聞

友人のBLOGを読んでいてハタと立ち止まったんだけど。
例の(てゆーか)黄金バットの悪役ナゾーの決めぜりふ。

オンボロゾー、じゃないよなあ?、と思ったのだった。
やっぱ「ロ~~ンブロゾ~~」ではないのか?

結論から言うと正解はどうもナゾらしいのだが(こうもりだけが知っているらしい)、「ロンブロゾー」でググってみると、こんな説明が真っ先に出て来る。

著者ロンブロゾーは1836年にイタリアのヴェロナ(またはチュリン)で生まれ、長じて精神病学・法医学者となり、教職に任じたり精神病院長を務めたりしながら、天才と精神病の関係を研究し、「犯罪人類学」という一学科を創立しています。

あいおーん/ コラム<大野純一>

てな感じです。

おいおい。
凄いのが出て来てしまった。
でも、異常と非凡、天才と狂気を深掘りしたという19世紀のチト怪しげな?学者の名前をナゾーに呼ばせてしまうっていうのも、昭和初期のインテリ作者のいたずら心としてありそうな話である。
(原作にこの決めぜりふがあったかどうかは知らないけども)

ああ、しかしこの友人。
精神科医なんだよな。
ロンブロゾー先生を知ってるのにオンボロゾーなんて言ってるんだな? にくいね(笑)。
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2005/04/27 水

ベルギービールが美味しいお店

おが夫妻からお誘いいただき、札幌駅近くのポールズカフェに行く。
本場ベルギーの香りふんぷんたる素敵なお店。
ビールも旨い!
非常に多彩な味や香りも去りながら、ラベルやグラスなどにもひとつひとつ蘊蓄があって、正しいナビゲーターと一緒に呑むととても面白いのだなぁ。
ヒラフの阿武茶さんオーナー夫妻ともお知り合いになれたし、ちょっと目を開かれた一夜でした。

ちなみに、今はフツカヨイです…。orz
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