2005/03/24 木

ケガのあとさき…III

整形外科、通院3回目。
結局まだホータイは取れなかった…。
土日はテーピングしてでも滑ってやる~!

ところで今日の外来担当は前2回と違って院長センセイ。
すごい混んでいた(約2時間待ち)上に、4~5人がひとつ部屋に通されて流れ作業の診察なのだった。
おまけに、どうも自分の実感と違うことを言われるし…。

ペーペーの人でもいいから、じっくり診て欲しいなぁ…。

2005/03/23 水

長年日記

本日は、札幌にランディング(新居に入居)してから1年目なのであります。
5年ほど前から日記(とも言えないくらいの備忘録)をつけているんだけど、その中からこの日の過去を拾い出してみた。

2005.3.23 特になし。仕事に生きる(嘘)。
2004.3.23 現住所に定着。まだ部屋が片づいていないため、夕食は実家(母宅)でいただく。
2003.3.23 ヤフオクに「バナナフィッシュ」全19巻を出品(その後2,100円で落札)。奥さんは三輪明宏の「黒蜥蜴」を観覧。
2002.3.23 奥さんの友人が札幌より府中へ来訪中。奥さんは伊東温泉やディズニーシーを襲撃。
2001.3.23 奥さん、札幌より府中へ遊びに来る(入籍1.5カ月前)。夜飯は自作のスープカレー。ビデオ「BAKE」など見て過ごす。

…とりとめねぇー…(^^;)。

2005/03/21 月

夢中夢のナゾ

昨夜見た夢。

*
奥さんと言い争いになり、むかっ腹を立てたままベッドに入っている。
その中で、夢を見る。
アシュケナージとバックハウスが、「展覧会の絵」を連弾で演奏している。

アシュケナージが高い方を受け持っているのだが、なぜか左側に座っている。
それに、二人が叩いているのはピアノではなく、パソコンのキーボードなのである。
(アシュケナージはPowerBook、バックハウスは黒いPCだった…ThinkPadかどうかは不明)

美しく陰影に富んでいて、すばらしい名演である。

そして曲は、ババ・ヤーガからフィナーレのキエフの大門にさしかかる。
するとにわかに、ストコフスキー編曲の「1812」(大砲つき)のようなド派手なオーケストラがピアノの音に被さり、ものすごい大団円を迎えるのである。
こんなすごいの聴いたことねー!と、オレは夢中夢の中でこれまでにないほど感激し、涙を流し、思わず嗚咽すら漏らしてしまうのである。

夢うつつに、その嗚咽がやはりむかっ腹を立てて隣に寝ているだろう奥さんにどう聞こえるだろう、やばいやばいと思っている。


…という夢だったんだけど、どうかね?(笑)>夢占い姫。

2005/03/21 月

カービングターンはなぜ必要か?

カービングターンの科学
「カービングターンの科学」(市野聖治著:スキージャーナル社)を読了。

何たって難解な書なのである。
「スキーをつけた人間は、雪山の斜面を克服するために、自然そのものの一部にならなければならないことを学ぶのである。そして、この学習は、その挑戦の過程において、進化するものである。」(前文)…なのである。
哲学なのである。

シンプルな対象であっても、“科学”的に厳密を期そうとすれば微細な表現をしなければならず、一般読者にとって論旨は却ってあいまいになる。
それに、「山側に落下する」等を始め、論じられている諸概念がつかみにくいのである。
さらに、この人は文章そのものがあまり上手でない。

最初は、5ページくらい読んだところで投げ出した。何が書いてあるのかわからなかったからである。
二度目にじっくり読み通してみたが、やっぱりわからなかった。
それが悔しくて三周目をこなし、ようやく少しわかった。
カービングのためには、

  • 足ではなく、腰で乗る(体幹部荷重)
  • まっすぐ前を向き、遠心力に応じて身体を傾ける(進行方向への正対、水平面角付け)
  • 内足から切り込み(内足主導による始動)、両足均等荷重する

…ことがポイントになるらしい。

ベッドサイドに置いて夜な夜な読み進めたが、毎度2~3ページも進む前に眠くなってしまった。実によく効く催眠薬なのであった。
(今夜からどうやって眠ろう、って感じである)

2005/03/17 木

ケガのあとさき…II

本日、整形外科に2度目行って来ました。
腫れが半分くらいになっている私の手とレントゲン写真とをじっと見比べて本日の担当医氏。
「大丈夫ですね。でも2週間くらい固定したままにしてください。スキーはダメかって? う~~ん!!(まだやめとけっつーの…と言外に)」

3連休が…3連休が…。orz

2005/03/14 月

ケガのあとさき

昨日左手親指の付け根関節が痛かったので、湿布をして寝たのですが、今朝起きてみると左手がモッコリと腫れていました。ちょっとびっくり。

こりゃヤバいと思って、整骨院に行く予定を整形外科に変更。
レントゲンを撮ってもらうと、骨に直接異常はないものの、腱を痛めているかも知れないとの由。また、脱臼した可能性があるとも(骨は戻っているので、写真を見る限り脱臼したかどうかわからない…らしい)。

ともあれ腫れが引いたらもう一度見せてちょうだいということで、サッポロポテトのおっきいやつみたいな簡易ギブスで固定され、腫れ止めの薬その他をもらって帰って来たところです。

久々のけが人です(^^;)。

生活にとくべつ支障はないものの、割り箸が割れなかったり(笑)、クルマのハンドブレーキをリリースできなかったり、シャツのボタンが止められなかったりします。

あと、湿布は家にたくさんあるので貰って来るなと家人に言われていたのですが、あるのと違う薄手なやつだったので、つい何も言わず貰って来てしまいました。怒られました(^^;)。

2005/03/13 日

(23)反省しきりの日曜

低気圧がいい位置にいましたが、案外薄いヒラフです。

まず花3にドロップインしますと、昨日とはうって変わって(昨日あったかかったのが災いしてるんでしょう)、下がガリガリ。
昨日売り切れた足の仕入れがまだ済んでいないこともあり、いきなり転倒の嵐です。
こりゃダメだってんでオンコースに出ますが、この、際(キワ)のところのクリーミーな吹き溜まりがよかった。これが今日のキーワードでした。

その後花3ゲートに上がってみますと、滑り出しはカリカリしていますが、奥へ進みますと深い。南側の斜面がよいようです。

うっちょびはあっという間にいなくなってしまいましたが、深いところをじっくりといただきます。これはよかった。

おかわり。
ってことで調子に乗ると、やっぱりよくないことが起こります。
ゲート2本目で、狙ったラインの雪質の変化に対応できず、変な転び方をしてしまいました。
しかも、そこには、木が立っていました(^^;)。

「きゃっ」とか何とか、自分で言ったと思いますが、左手とモモをしたたかに打ち付けてしまいました。
辛うじて身体が雪面に倒れるのが早かったので大事には至りませんでしたが、左手(親指付け根)はネンザ状態です。この後、ストックがつけませんでした。
あまりコンディションのよくない時に調子に乗るなと。
反省です。

この後は、モモも痛いし(昨日売り切れた分の筋肉痛とも相まって)、ストックがつけないしなので、ややとっつきやすいロープトゥに向かいます。予想通りなかなかの深さです。(重かったですが)
ここで奥さんの滑り姿を動画に撮ってみます。なかなか上手くなっています。パウダー滑りらしい滑りになって来ました。

ここを4周くらい(あまり周回しない所なんですが(笑))した後、2壁を降りて仕上げです。
ここで、またもやテレマークターンができないほど売り切れです。
うーん、なかなかハードな2日間でした。

50時間券も、いよいよ残り2時間となりました。(奥さんのはすでに終了)

2005/03/13 日

(22)病み上がりの土曜

ウインドーについた途端に水に変わって流れ落ちる…というような雪が降りしきる中、ヒラフへと向かいました。
北海道にも、確実に春が迫っています。
(けど、雪は降り止みません(^^;))

先週は風邪のため1時間の滑走、しかも3日寝込んで完全に筋肉が溶け落ちてしまった…というような状況で、朝イチは身体がふわふわします。
それでも早速花3辺りにドロップインしますと、薄いんだけど柔らかい…というような、とてもいい感じのパウダー。ロングターンで切って行くと気持ちの良いスプレーが上がります。
この後下ったストロベリーも、くるぶしからスネ程度と薄めではあるが柔らかくて楽しい。ハイシーズンならあり得ない競争率の低さもあって、つい3周くらいしてしまいました。
仕上げにK3からセンターコースへ回ったのですが、折からの大雪で面ツルの大斜面…というような状況になっているセンターコースを超大回りで滑りますと、いたくいたく気持ちがよかったです。

その後、フリコからアルペンへと下るうちに、テレマークターンがまったくできなくなるほど売り切れたのは余計でしたが…。orz

2005/03/10 木

サポーロも春めく3月

今朝はほぼ1週間ぶりに徒歩にて出勤。
まだ全然体力が回復していないと感じる。
日差しはあったかだし、気分は悪くなかった。

大量積雪があった北海道地方も、さすがに春に向かっているようで、道路は雪解けが進んでいる。
覆い隠されていたいろんなものが現れて来て、これから札幌は、一年で最も汚い季節を迎えると思われる…。

2005/03/09 水

何年ぶりかで寝込む

その日は何となく風邪ぽい、くらいで具合も悪くなかったし食欲も十分だったのだが、やはり風邪は風邪なのだった。
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