2006/05/10 水

取りあえずメモ

今年は、
7月21日(金)~8月20日(日)(予定)
らしい。

2006/05/09 火

凄みのある書評

朝、他にやることあるっちゅーのに、つい引き込まれて読み込んでしまった。
松岡正剛氏の「カムイ伝」書評であります。

「カムイ伝」を読み通したことはないけど、一応リアルタイムで知っているし、白土三平氏本人ともども日本マンガ史の中でひときわ鋭い異彩を放っていることも知っている。
けど、単に知っているというだけでキチっと読んでいないことが激しく悔やまれるほどの時代的位置づけと内容の深みを突きつけられ、「うーむ」と唸るしかなかった…そしてお金持ちだったら、すぐさま本屋へ既刊全15巻を買いに走ったろう。お金持ちでないので、いつか自遊空間ででも…と思った辺りが情けないが。

まったく、優れた評論というのは、それ自体ひとつの作品なんであります。

*
自遊空間で(?)読んでみたいリスト。
・ゴルゴ13
・20世紀少年
・カムイ伝

2006/05/08 月

こ、ここここれはっ

もしかするとクリとも様の声がっっ?

FMラジオ局のJ-WAVEは、インターネット向けに独自編成した音楽番組をライブ配信する新サービス「BRANDNEW-J “Just Like Radio”」を6月に開始する。初回利用時に年齢や性別、職業などを登録することで、無料で聴取できる。
「BRANDNEW-J “Just Like Radio”」は、毎日10時から22時までの12時間にわたって生放送の音楽番組をストリーミング配信していくサービス。

J-WAVE、インターネット独自編成の番組をライブ配信する「BRANDNEW-J」


と思ってJ-WAVEのサイトを訪ねてみますと、今週のBOOM TOWNはスグリちゃんがゲストにっっ。
き、聴きとぇーー。(うわずり気味)

2006/05/08 月

北海道のニュウス

政府が今国会に提出する北海道道州制特区推進法案について、自民党は連休明けに、道州制調査会や総務会などを開き、法案了承の党内手続きを行う。これを受け、政府は早ければ十六日にも法案を閣議決定する見通しで、会期内に成立する運びだ。法案の正式名称については、「道州制」の言葉がなくなる可能性も出ており、政府・与党が調整している。

北海道新聞 政治

  • 国が北海道特例で代行していた開発道路や二級河川の整備
  • 民有林治山の一部
  • 砂防の一部
  • 調理師養成施設の指定・監督
  • 公費負担医療を行う医療機関の指定・監督
  • 鳥獣保護区での危険猟法の許可
  • 商工会議所関係の許認可
などの権限を國から道に委譲するという。中身の是非(もしくは多寡)については相変わらずよく分かっていない私ですがぁ、お題目が変わっちゃうというのはまた國のインチキの余地を残すのではないのか。
武ちゃんが内閣府に名を入れるように掛け合っているという。武ちゃんガンバレ。

*

アイヌ民族初の国会議員としてアイヌ文化の振興に多大な貢献をした元参院議員萱野茂(かやの・しげる)さんが六日午後一時三十八分、急性肺炎のため、入院先の道都病院(札幌市東区)で死去した。七十九歳。

北海道新聞 社会

これは大きなニュース。まだ79歳…やり残した仕事は少なくなかったろう。ざんねん。合掌。

*

苫小牧市の経済界を中心に、苫小牧、千歳、恵庭の三市を軸にした「道央新都市」を目指す大合併構想が浮上した。実現すれば人口は軽く三十万人を突破し、政令指定都市に準じた権限を持つ「中核市」の要件を満たすほか、一つの市が新千歳空港と苫小牧港という空と海の玄関を備えることになる。

北海道新聞 政治

なんだかエイプリルフールみたいな記事だなぁ?と一瞬身構えてしまったのだが(^^;)、これはよいことなのではないか。“道央偏重”は変わらなくても、“札幌偏重”の構図からは抜け出せるかも知れない。北海道がよくなる道は、札幌のミニ東京化ではないハズ。

この構想は経済界から起こっているそうだが、一方行政の方はヘタレである。

苫小牧市の桜井忠市長は「経済界の動きに敬意を表するが、行政としては慎重にならざるを得ない」という。理由としては、石狩、胆振の支庁の枠を超えた大がかりな合併構想であることや、工業都市の苫小牧と自衛隊のマチのイメージが強い千歳や恵庭が簡単に一緒になることは難しい、などの見方が強い。

北海道新聞 政治

今どき支庁でもないし、性格が違うから合併できないというのは硬直した考え方だと思う。

大合併、面白いじゃないすか。

2006/05/07 日

(34)疲れた…


エースヒル下から
フリココースを見下ろす。
土が出ています
GW4連休のうち3日目のグランヒラフです。
もつろんピーカンです。
ここ数日でだいぶ地面が出て来ましたが、引き続きシャバシャバ雪は楽しいです。

滑り込んでいるので、モモはかなり強靱になって来ました(笑)。一応最後までテレマーク姿勢はとれましたが、2壁から降りて(まだ十分降りれる雪量です)駐車場へ向かう時は足腰ガクガクでした。文字通り笑っちゃうほど。

さすがに疲れました。

*
さて、おにぎり革命第二弾。昨夜米を研いだ時に塩を投入。仕上がりはなかなかでした。「まんべんなく仕上がる」「口当たりがまろやかになる」んだけど、ちょっと面白みがないかなぁ。

適量はどうやら、米二合に対し塩(ウチのは伯方の塩だったかな?)小さじ1杯程度のようです。
次回ちょっと、同じ量で混ぜ込むブァージョンをやってみたいと思います。

*
朝、稲穂トンネル手前の電光板標識に「事故・片側通行」の文字が。ほ~珍しい!と思ったら、キャンピングカー(牽引式のやつ)が大破していました。うへ~~、高そう! お気の毒様です。
トンネル側壁にぶつかったらしい跡があったから、自損かなぁ。

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昼はいちむらさんでせいろ+小天丼。
冷たいそばが旨い季節になって来ました。
今日も帰路はずっとTシャツ1枚でした。

2006/05/06 土

(33)春のシャバ雪

グランヒラフです。
今日もほぼピーカン。まったり気持ちいい春スキー日和。

一部ギャップが大きくなっていて飛ばすと怖いし、ときどきフェイスショットが当たって…痛いです。
雪面に膝を擦ると、すぐびしょびしょになります。
K4からトラバースしてA4下の急斜が楽しかったのですが、転んで全身水びたしみたいになってしまいました。
なんしろ春のシャバ雪は愉快です。

3時間目カウントしたところで上がり。
昼食はカリー小屋。タイ風シーフード×10でした。

帰路はずっとTシャツ1枚でした。
いや、ズボンも穿いてたけど。

2006/05/04 木

(32)おにぎり革命

グランヒラフです。
ずっとピーカンなので気持ちが良くて良くて、まったりと2時間楽しみました。
まだ完全なシャリシャリではないけど、先週よりは板も走ったし。

馬の背は一気に地肌が出始めた。でも2壁の方はまだ安泰に見えます。

*
ところで、おにぎりである。
滑りに行く時は大概早朝出発なので、クルマの中での朝食用におにぎりを握って持っていく。

子供の頃に親から受け継いだ通り、おにぎりは米を握って(具を入れて)、塩を振って、海苔を巻く、が当たり前だった。
でも、先日TVであるおにぎり屋さんの仕事を見ていて、本当に目からウロコがぽろりと落ちた。おにぎり屋さん、あらかじめ米全体に塩を混ぜ込んだあと、おもむろに握り始めたのである。

へぇー!

早速やってみた。これが滅法旨い。(塩分量をまだ把握していないので、今朝のはちょっとしょっぱかったけど(^^;))
米全体に塩味がまわっているので、米の甘味が引き立つ。具も旨く感じる。握る時の手間も軽減化される。

みんな知ってた?
もしまだだったら、お薦めですゾ。

*
昼はようよう亭であさり釜飯。

2006/05/01 月

天?の配剤

滑雪31日目の終了時点で、買い足した30時間券の残りは13時間。
グランヒラフへは、あとたぶん2回。これは、余すな()。
と思っていたら、5/13(土)・14(日)も特別営業をすることが決まったらしい。
やったー。
ま、それでも余すだろうけど、余し幅はせばまる。めでたい。

何しろ今季は残雪が多くて、下の方でもまだ殆ど地面が出ていない。まともにヒラフで滑るのは3シーズン目なので知ったようなことは言えないが、一昨季よりはもちろん、多雪と言われた昨季よりもさらに多いのは確かだ。来週で終わりなんて勿体ないね~とか思っていたら、スキー場の方でも勿体ないと考えたのだろう。

しかし、割に合うんだろうかね。
営業する分、チケットを買う人が多ければいいけど、余るはずだった時間券の残りをこれ幸いと使う人も少なくないのではないか。

ま、どうでもいいんだけどさ…(笑)。

*
ついでに余談なんだけど、体の軸が明らかにくるっている。
ターンしてて気づいた。右ターンの時と左ターンの時に、きっと、たぶん、絶対、体の傾きかたが違う。
(実は、家で床に座ってビールを呑んでいる時とか、ベッドに横たわる時にも感じる)

シーズン終わったら整骨院行こうと思ってるんだけど、それも延びたというわけでした。
早くメンテしとぇ~。

2006/04/30 日

(31)BBQ日和


K4リフト上から。黄砂です。
天気のよいグランヒラフです。
気温が高いせいなのか、今日は板があまり走りません。楽しさはもう一つ。
でもこういう時にはしっかり乗る練習と体のタンレンになる。(と信じて)2時間弱、頑張りました。

7壁でギャップに蹴り上げられた時、膝をガッツリと板に打ちつけてしまいました。いて~。
膝のプロテクター、やっぱあった方がいいのかな…(^^;)。

*
昼からは、いつものメンメンと一緒にバーベキュー。
トシ行くとともに、牛とか遺伝子の近い生き物はたくさんは食べられなくなる私(たち)ですが、また日帰りのためビールは飲めませんが(あり得ね~)、いろんなものを焼いたり食ったり笑ったり、楽しかったです。
会場のセッティングや買い出しをしてくれた皆様、ありがとう。

*
追伸。
おがの一家はウワサ通りおもれかったです。

2006/04/28 金

コメントスパム対策

近ごろ、またコメントスパムが増えて来ました。
一晩に20コほど。
一応、標準で提供されている「日本語を含まないコメントは保留(承認待ち)にする」設定にしたら表に出ることはなくなったけど、ちょっと見ないとすぐに「待ち」リストが膨らんでしまうので、管理者的にはかなりウザいわけです。

もっとドラスチックな排除ツールはないものかと調べてみると、Serene Bach(このブログを構築しているツール)用に、「スパムフィルター」とか、「IPスパムフィルター」といったプラグインが用意されていることを知りました。

うーん、素晴らしい!

さっそく、前者をダウンロードして設定してみました。
標準設定には、

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  • 言及リンクが無いトラックバック

を拒否する機能があるようす。
「言及リンクが無いトラックバック」についてテツガクは持ってないんだけど、簡単設定モードではこの3つがセットなので、いったん設定してみました。

さてどうなるかな。

(2007/5/9追記)

新しいバージョン
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